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    PS2版ドラクエ8攻略日記 第7話 まんまるお月さまが綺麗な夜は

    2017.02.01 Wednesday

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      JUGEMテーマ:ゲーム

      PS2版ドラクエ8の攻略日記です。

      基本的に全滅するまで、レベル上げ・お金稼ぎを行わない方針で攻略していきます。

       

      【前回のあらすじ】

      ゼシカ「やなやつ!やなやつ!やなやつ!

      ゼシカ「君だけを守る騎士になる。

      ゼシカ「何よっ!」

       

      【川沿いの民家】

      ドニから東にある民家。

      エイトLv14ヤンガスLv14ククールLv13ゼシカLv13で到着。

      キラの祖母「私の孫娘のキラは、お城で小間使いをしておりまして。たいそう、気の付く子なんですよ。だけど、ここ二年ばかり、一度もお休みを頂けなくて、顔を見せないんです。えっ?お城への道ですか?でしたら、このまま、道沿いに東へ真っ直ぐ行った所ですよ。」

      小さなメダル、絹のローブを入手。

       

      【フィールド】

      川沿いの民家から北の崖の宝箱に入っている230Gを入手。

      川沿いの民家から北西の崖の宝箱に入っている鎖帷子を入手。

      川沿いの民家から南東の崖の宝箱に入っている命の木の実を入手。

       

      【川沿いの教会】

      川沿いの民家から東にある教会。

      エイトLv14ヤンガスLv15ククールLv14ゼシカLv14で到着。

      不思議な木の実を入手。

      シスター「旅の方、よろしければ、我が教会で休んでいらしては如何ですか?今日は、我が神の定められた、祝祭日。いつもは、ご寄付を頂くのですが、今日でしたら、無料でお泊めしますよ。では、粗末なベッドですが、どうぞ、ごゆっくり・・・・・・。」

      トロデ王(深夜)「・・・・・・ククールよ。お前、何やら事情がありそうじゃな。話せば気が楽になる事も、あるやも知れんぞ?まあ、無理にとは言わんが・・・・・・。」

      ククール(深夜)「・・・・・・何だろうね。こう、うまく行かねぇんだよな。あいつ・・・・・・マルチェロとは。いっそ、ほんとに、血が繋がってなきゃあ、お互い、幸福だったのかもな。」

       

      【あの辺の領主だった両親が、いっぺんに、死んじまった後・・・・・・金も無い、親戚も居ない、そういうガキには、あの修道院しか行く場所が無かったんだ。】

      マルチェロ「・・・・・・君、初めて見る顔だね。新しい修道士見習いかい?一人で此処まで来たの?そうか・・・・・・大変だったね。荷物は?それだけ?」

      ククール「あの・・・・・・父さんと母さん、死んじゃったんだ。だから、荷物無くて、他に行く所も無くて・・・・・・。」

      マルチェロ「・・・・・・僕も、似たようなものさ。でも、此処なら、オディロ院長や皆が家族になってくれる。大丈夫だよ。」

      ククール「うん・・・・・・。うん・・・でも・・・・・・。」

      マルチェロ「・・・・・・院長の所に案内する。ごめん。ほら、泣かないで。君、名前は?」

      ククール「・・・・・・ククール。」

      マルチェロ「!」

      マルチェロ「そうか、・・・・・・お前が、ククールなのか。・・・・・・出て行け。出て行けよ。お前は・・・お前なんか、今すぐ、此処から出て行け!・・・・・・・・・・・・。・・・・・・お前は、この場所まで、僕から奪う気なのか?」

      オディロ院長「・・・・・・すまぬな、幼子よ。今の話、全て聞いてしもうたよ。・・・・・・そうか。お前が・・・・・・。マルチェロには、腹違いの弟が居ると聞いていたが・・・・・・。そうか、お前ククールなのか。全ては、時間が・・・・・・此処での暮らしが解決するだろう。・・・・・・さあ、おいで、ククールよ。此処が、今日からは、お前の家になるのだよ。皆に紹介しよう。」

       

      【・・・・・・その後、暫くして、俺は初めて知ったんだ。死んだ親父には、メイドに産ませた腹違いの兄が、一人、居たのだと。それが、あの、マルチェロで・・・・・・俺さえ生まれなければ、跡継ぎは奴の筈だったのだという事を。マルチェロと、その母親は、俺が生まれた後、無一文で屋敷を追い出され、すぐに母親は死んでしまい・・・・・・・・・・・・身寄りの無くなった、あいつは、この修道院で、俺と親父を恨みながら育って来たんだ。ずっと。】

      ククール(明け方)「ほんと、寝耳に水の話でさ?幼く純真なククール少年の心は、こっ酷く傷付いたね。でも、まあ・・・ね。クソ親父は、したい放題やって、さっさと死んじまった。奴には、憎める相手は、俺しか残ってないんだ。・・・・・・解らないでも無いんだ。だから、いい機会だったと思うよ。近くに居るから、余計、苛立たせる。丁度、マイエラ修道院の窮屈な暮らしにも、飽き飽きしてた頃だったし。」

      トロデ王(明け方)「ククール、お前・・・・・・。」

      ククール(明け方)「随分、長話になっちまった。ほら、そろそろ、夜明けだぜ?」

       

      【フィールド】

      全ての牛から美味しいミルク(錬金素材)を入手。

      川沿いの教会から北西の森(鎖帷子が入っていた宝箱の対岸)に居るアローチャンピオン(アローインプ)を倒してモンスター銅貨を獲得。

      アローチャンピオンが居た森から南の崖(鎖帷子が入っていた宝箱の対岸)の宝箱に入っている素早さの種を入手。

      サイコロンが魔獣の皮(錬金素材)をドロップしました。

       

      【アスカンタ】

      川沿いの教会から北東にある城。

      エイトLv15ヤンガスLv16ククールLv14ゼシカLv14で到着。

      男性「ドルマゲスって名前の道化師を知らないかって?・・・・・・フン。こんな陰気な国に、道化師なんて来るもんかよ。この国の人間は、みんな、ご覧の通り黒尽くめなんだ。道化師なんて、やって来た日にゃ、目立ってしょうがないだろうな。」

      アスカンタのおとぎばなし(教会の本棚)「まんまるお月さまが綺麗な夜は、こっそり夜更かししてごらん。何処かに、きっと、在るはずよ。夜しか見えない秘密の扉。月夜の晩しか開かない扉。駆けっこに出掛けた丘の上、みんなで木登りした山の上、夜中に、こっそり探してごらん。夜しか見えない秘密の扉。月夜の晩しか開かない扉。もしも、あなたが見つけたら。扉を、そっと、開いてごらん。きっと、願いが叶うでしょう。」

      大臣(玉座の間)「・・・・・・ほほう。旅の者とは珍しい。我がアスカンタへ、良くぞ参った。我が国は、亡くなられた王妃の喪に服しておる為、王には会えんのだ。すまぬが、お引き取り願おう。」

      兵士(玉座)「この上は、王のお部屋です。」

      キラ(屋上)「御加減は如何ですか?私です。小間使いのキラです。お昼にお運びしたお食事も、召し上がられなかった様ですね。夕食は、王様の好物を作りますので・・・・・・。・・・・・・・・・・・・。王様、お願いです。せめて、お返事を。お元気かどうかだけでも・・・・・・。・・・・・・失礼致します。」

      キラ(玉座の間)「お食事も、ほとんど手付かず。ゆうべも、一晩中、玉座の間で泣き明かしていらした、ご様子。王妃様が御存命の時は、あれほど、お優しくて賢い王様でしたのに。お側仕えでありながら、何の役にも立てず、申し訳ございません・・・・・・。」

      大臣(玉座の間)「そうか・・・・・・王は、今日も。ご苦労だったな、キラ。だが、何としても、王に元気を取り戻して頂かなければ。このままでは、国が傾く。・・・・・・しかし、一体、どうすればいいのだ。」

      キラ(玉座の間)「まあ、旅のお方!?もしや、我がアスカンタの王に、お会いにいらしたのですか?残念ですが、我が王は、この二年というもの、どなたにも会おうとは、なさいません。夜には、この玉座の間へ、降りていらっしゃいますが、今の王には、誰の言葉も耳に入らないのです。・・・・・・信じられぬと言うのなら、日が暮れた後、この玉座の間に来て、ご自分の目でお確かめ下さい。」

      小さなメダル3枚等を入手。

      井戸の中にマダムの指輪が落ちている。

       

      【トラペッタ】

      マダム「あら?その指輪が、私の指輪じゃないかですって?でも、それ、私の指には小さい様だし、第一、私の指輪は、もっと、ずっと、ゴージャスだったはずよ。形は似てるけど、全然別物ね。ああ、私の指輪は、一体、何処に行ってしまったのかしら!?」

      マダムの夫「そ、それは!その指輪はっ!?・・・・・・いや、そんな筈は無い。たまたま、わしが落とした指輪に似ているだけ・・・・・・そうに違いない!・・・・・・・・・・・・。でも、わしの妻には、その指輪の事、秘密にしといてね?これ(賢さの種)、あげるからさ。」

       

      【フィールド】

      アスカンタから北東の崖の宝箱に入っている154Gを入手。

      アスカンタから南東の砂浜の宝箱に入っている守りの種を入手。

       

      【アスカンタ】

      パヴァン王(夜)「・・・・・・何故だ?どうして・・・・・・シセル、君は、僕を一人置いて、天国へ行ってしまったんだ。あれから二年、僕の時計は止まったままだ。何一つ、心が動かない。せめて、もう一度だけ・・・・・・夢でもいいんだ。もう一度、君に会いたい。」

      キラ(夜)「・・・・・・あっ!もしや、玉座の間で、王様とお会いになられたのですか!?旅の方、我がアスカンタ王は、今は、誰の言葉も耳に入らぬのです。どうぞ、お許しを。ええ。シセルというのは、二年前に亡くなられた王妃様のお名前です。もし、死んだ人に会えるなら・・・・・・シセル王妃が、再び、目の前に現れたなら、王様も元気になって下さるのに。」

      キラ(夜)「・・・・・・そう言えば、私の祖母が、昔、たくさんお話をしてくれました。不思議な話を、たくさん。その中に、どんな願いも叶える方法があると、聞いた様な気がするけれど・・・・・・駄目だわ。思い出せない。祖母に会いに行けば、簡単に分かるでしょうけど、私には、お城のお仕事が・・・・・・。旅の方、お願いがあります。この城より西。橋のそばの家に住む私の祖母に、願いを叶える昔話の事を、詳しく、聞いて来て頂きたいのです。」

      トロデ王(フィールド)「えっ、偉い!何と、主君想いのメイドじゃ!わしは、感動したぞ!良い家臣は、国の宝。しかも、そのメイド。ミーティアと同じ年頃の娘と、いうではないか。よしっ!これは命令じゃ!そのメイドさんの、力になってやれ!何?寄り道になるじゃと?そんなもん、お前が急いで、ぱぱっと片付ければ問題無いわい。」

       

      【川沿いの民家】

      キラの祖母「はあ。まあ、年寄りですからねえ。アスカンタの、古い昔話の事なら、何でも、知っておりますよ。願いを叶える昔話なら、この家の前を流れる川の上流の、不思議な丘の話ですねえ。満月の晩に、一晩、あの丘の上で、じーっと待ってると、不思議な世界への扉が開くと云いますがねえ。でもまあ、ただの、おとぎ話ですし、本当だかどうだか、判りませんよ。」

       

      【願いの丘】

      川沿いの民家から南東にある丘。

      川沿いの民家の裏から川沿いの道に降りて、川の上流に向かうと辿り着きます。

      エイトLv16ヤンガスLv16ククールLv15ゼシカLv15で楽勝。

      洞窟で魔道士の杖(戦闘中に使用するとメラの効果。錬金素材。)を入手。

      井戸の中で願いの丘の地図を入手。

      外観で騎士団の盾(ブレス耐性)を入手。

      頂上には古い建物の跡が在り、壁と、大きな窓の枠だけが残っています。

      ゼシカ(頂上)「・・・・・・この気配!魔法だわ・・・・・・。この丘と、満月。何か強い、魔法の力を感じる。ほら、あの壁を見て。あの形・・・・・・。あそこに、何か在る筈よ。わかるの。私たち、此処に居なきゃ。今、丘を下りてはいけない。」

      頂上で暫く待っていると、大きな窓の枠が満月の光に照らされて、壁に月影の窓を映し出します。

       

      【月の世界】

      月影の窓と繋がっている世界。

      エイトLv16ヤンガスLv16ククールLv15ゼシカLv15で到着。

      イシュマウリ「此処に人間が来るのは、随分、久し振りだ。・・・・・・月の世界へようこそ、お客人。さて、如何なる願いが、月影の窓を開いたのか?君たちの靴に、聞いてみよう・・・・・・」

      イシュマウリ「・・・・・・アスカンタの王が、生きながら死者に会いたいと、そう、願っていると?ふむ・・・・・・。おや、驚いた顔をしている。ああ、説明をしていなかったね。昼の光の下、生きる子よ。記憶は、人だけのものと、お思いか?その服も、家々も、家具も、この空と大地も、皆、過ぎてゆく日々を覚えている。物言わぬ彼等は、じっと、抱えた思い出を夢見ながら、微睡んでいるのだ。その夢・・・・・・記憶を、月の光は形にする事が出来る。」

      イシュマウリ「死んだ人間を生き返らせる事は出来ないが、君たちの力には、なれるだろう。さあ。私を城へ。嘆く王のもとへ、連れて行っておくれ。」

       

      【アスカンタ】

      イシュマウリ「嘆きに沈む者よ。かつて、この部屋に刻まれた面影を、月の光の下、再び、蘇らせよう。」

      イシュマウリ(竪琴)「♪」

      パヴァン王「・・・・・・これは?夢?幻?いや・・・・・・違う。違う・・・・・・覚えている。これは・・・・・・君は。」

      シセル王妃(記憶)「・・・・・・したの、あなた・・・・・・?どうしたの、あなた?」

      パヴァン王「・・・・・・シセル!会いたかった。あれから二年、ずっと、君の事ばかり考えていたんだ。君が死んでから・・・・・・」

      シセル王妃(記憶)「まだ、今朝の、おふれの事を気にしているの?大丈夫、あなたの判断は正しいわ。あなたは、優しすぎるのね。でも、時には厳しい決断も、必要。王様なんですもの。ね?みんな、あなたを信じてる。あなたが、しゃんとしなくちゃ。アスカンタは、あなたの国ですもの。」

      シセル王妃(記憶)「ねえねえ、聞いて!宿屋の犬に、仔犬が生まれたのよ!私たちに、名前を付けて欲しいって!」

      パヴァン王(記憶)「宿屋に仔犬が?・・・・・・君は?何か、いい名前を考えてるんじゃないかい?」

      シセル王妃(記憶)「私のは、秘密。」

      パヴァン王(記憶)「どうして。君が、考え付いたのなら、その名前がいいよ。教えてくれ。」

      シセル王妃(記憶)「あなただって、ちゃんと、思い付いたんでしょ?仔犬の名前。」

      パヴァン王(記憶)「でも、それじゃ、君が・・・・・・」

      シセル王妃(記憶)「ばかね。パヴァン。あなたが決めた名前が、世界中で、一番いいに決まってるわ。私の王様。自分の、思う通りにしていいのよ。あなたは、賢くて、優しい人。私が考えてたのは、あなたが決めた名前にしようって、それだけよ?」

      パヴァン王「・・・・・・そうだ。彼女は、いつだって、ああして、僕を励ましていてくれた。シセル・・・・・・。君は、どうして・・・・・・」

      パヴァン王(記憶)「・・・・・・シセル。どうして君は、そんなに強いんだい?」

      シセル王妃(記憶)「お母さまが、居るからよ。」

      パヴァン王(記憶)「母上?だって、君の母上は、随分前に、亡くなったと・・・・・・。」

      シセル王妃(記憶)「私も、本当は、弱虫で、駄目な子だったの。いつも、お母さまに励まされてた。お母さまが亡くなって、悲しくて、淋しくて・・・・・・でも、こう、考えたの。私が弱虫に戻ったら、お母さまは、本当に居なくなってしまう。お母さまが、最初から居なかったのと、同じ事になってしまうわ・・・・・・って。励まされた言葉、お母さまが教えてくれた事、その示す通りに頑張ろうって。・・・・・・そうすれば、私の中に、お母さまは、いつまでも生きてるの。ずっと。」

      パヴァン王「シセル。僕は・・・・・・僕も、君の様に・・・・・・」

      シセル王妃(記憶)「ねえ、テラスへ出ない?今日は、いい天気ですもの。きっと、風が気持ちいいわ。ね?」

      シセル王妃(記憶)「ほら、あなたの国が、すっかり、見渡せるわ。パヴァン。アスカンタは、美しい国ね。」

      パヴァン王「・・・・・・ああ。そう・・・だね。シセル、そうだね。」

      シセル王妃(記憶)「私の王様。みんなが、笑って暮らせる様に、あなたが・・・・・・」

      パヴァン王「・・・・・・覚えてるよ。君が教えてくれた事、全て、僕の胸の中に、生きてる。すまない、シセル。・・・・・・やっと、目が覚めた。ずっと、心配を掛けて、ごめん。」

       

      【・・・・・・長い長い悪夢から、ようやく、目が覚めたんだ。】

      パヴァン王「シセルが、僕に教えてくれた事。もう二度と、忘れはしまい。夢のような出来事だが、僕は信じます。ありがとう。ありがとう・・・・・・。皆さんとキラの御蔭で、僕は、ようやく、長い悪夢から覚めた。これからは、王の務めに励みます。・・・・・・本当に、ありがとう。もし、この先、何か困った事があったら、いつでも、言って下さい。必ず、その時は、僕が、あなた方の力になります。約束します。必ず、お役に立ちましょう。では、皆さん。これからの旅も、お気を付けて。また、いつでも遊びに来て下さい。」

      ゼシカ「サーベルト兄さんの事、何だか、思い出しちゃったわ。そうね、胸の中に、きっと・・・・・・。」

      ククール「やれやれ。ようやく、あの、腑抜けの王も、正気に戻ったみたいだな。・・・・・・おっと。つい、口が滑っちまった。ちょっと、飲みすぎたかな?」

      ヤンガス「それにしても、あの、へちま売りだか何とかって詩人は、何処に行っちまったんでがすかね?まるで、夢でも見てたみたいでげす。」

      おばさん(公園)「この犬は、王様に、名前を付けて貰ったんです。ねっ、パスカルや。」

      パスカル(公園)「ワンワン!」

      パヴァン王(夜の公園)「・・・・・・この二年の間、ずっと、僕に付き添ってくれた。その礼を、言わせてくれ。お前が好きなだけ、何週間でも、休みを取っていい。里帰りしておいで。」

      キラ(夜の公園)「ありがとうございます・・・・・・。本当に、本当に、王様が、お元気になられて良かった・・・・・・。」

       

      【フィールド】

      トロデ王「ええのう、お前たちは。パヴァン王から、盛大にもてなされて、楽しそうじゃのう・・・・・・。きっと、御馳走や酒も、いっぱい、振る舞われたんじゃろうな。羨ましいのう・・・・・・。その間、わしとは、町の外で待ちぼうけじゃ。ああ、淋しい、淋しい・・・・・・。」

      ヤンガス「・・・・・・おっさんの気持ち、アッシにゃあ、解るでがすよ。そりゃあ、おっさんだって、まともな姿だったら、町に入って、酒の一つも飲みたいでがしょうよ。アッシも、昔っから、見かけの悪さで苦労したもんでさあ。だから、解りやす。」

      ヤンガス「・・・・・・なあ、兄貴。この大陸の南の方に在る、アッシが以前住んでた町に、寄ってきやせんか?パルミドって、小汚ねえ町ですが、これが、どんな、よそ者でも受け入れる、懐の深いとこでしてね。そこなら、おっさんも、安心して中に入れると思うんでがすよ。」

      ヤンガス「それに、これから、ドルマゲスを探そうってのに、何の手掛かりも無いでげしょ?あの町にゃ、アッシ馴染みの優秀な情報屋が居るんで、野郎の行方も、きっと掴めるはず!こりゃ、一石二鳥でがす。さあ、南に向かって突き進み、パルミドへ行くでがすよ!」

      ミニデーモンが爆弾岩の欠片(錬金素材)をドロップしました。

      PS2版ドラクエ8攻略日記 第8話 青春のメモリー

      2017.02.05 Sunday

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        JUGEMテーマ:ゲーム

        PS2版ドラクエ8の攻略日記です。

        基本的に全滅するまで、レベル上げ・お金稼ぎを行わない方針で攻略していきます。

         

        【前回のあらすじ】

        キラの祖母「私の孫娘のキラは、お城で小間使いをしておりまして。たいそう、気の付く子なんですよ。だけど、ここ二年ばかり、一度もお休みを頂けなくて、顔を見せないんです。」

        キラ「今日も一日、がんばるぞい!」

         

        【湖畔の宿屋】

        アスカンタから南の湖畔にある宿屋。

        エイトLv16ヤンガスLv17ククールLv15ゼシカLv15で到着。

        男性「南にある道沿いに歩いて行くとパルミドの町だけど、あそこへ行くのは、あんまり、勧められないね。何しろ、住んでるのは、貧乏人と悪党ばっかりだ。行けば、きっと、不快な思いをするに違いないぜ。」

         

        【モリーの所】

        湖畔の宿屋から南にある建物。

        エイトLv16ヤンガスLv17ククールLv15ゼシカLv15で到着。

        モリー(屋上)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

        モリー(屋上)「おおっ、折角、話しかけてくれたのに、無視してすまなかったな。お主の話にも、耳を傾けようではないか。わしの名は、モリー。今は、此処で、風の話を聞いていた。」

        ゼシカ(屋上)「ほら。モリーが呼んでるわよ。呼んでるんだから、行きなさいよ。私は、行きたくないけど。」

        モリー(屋上)「風が、わしに、こう言うのだ。間も無く、此処に、素晴らしい才能の持ち主がやってくるだろうと。ボーイ。お主は、旅人だな?ならば、ボーイに頼みたい事がある。まずは、これ(3枚のメモ)を受け取ってくれ。わしとの話が終わったら、そのメモを、つぶさに見るといい。そのメモには、それぞれに、ある魔物の特徴が書かれている。そして、そのメモに書かれている魔物を見付けたら、其奴を倒し、わしの所へと導いて欲しいのだ。案ずる必要は無い。ボーイならば、いとも容易く実現する筈だ。目を見れば、判る。では、頼んだぞ、ボーイ。

        モリーメモ1(エース・スライム。滅びたお城の近くで目撃情報あり。)、モリーメモ2(ロンリージョー。マイエラ修道院周辺の土手で目撃。)、モリーメモ3(とれとれチビチビ。女盗賊のお宅付近の波打ち際で目撃。)を受け取りました。

         

        【パルミド】

        モリーの所から北西にある町。

        南西部にはカジノがありますが、ゲームバランスが崩壊するので無視します。

        エイトLv16ヤンガスLv17ククールLv15ゼシカLv15で到着。

        トロデ王「本当に、ヤンガスの言う通りじゃな。此処の連中は、わしの姿を見ても、何も言って来んぞ。・・・・・・となれば、早速、酒場じゃ。わしは、先に行っておるからな。お前たちは、情報屋とやらを探し出してから来るが良い。吉報を待っておるぞ。」

        男性A(中央部の建物)「ちょっと、出掛けてる間に、俺の愛用のベッドが無くなっちまったんだ。いくら、この町でも、まさか、ベッドまで盗まれるなんてなあ・・・・・・ムキ〜ッ!俺が、甘かったぜい!」

        荒くれ(中央部の建物)「ぬっふっふ〜。闇商人の店で、安物のベッドを手に入れたのさ。あんたも欲しけりゃ、酒場の奥の・・・・・・おっと、いけねえ、いけねえ。闇商人の店は、秘密だったんだ。」

        男性B(北西部の建物)「錬金術のレシピの中には、三種類の素材を使うものも在る事を知っておるか?わしも、昔は少々、錬金術を齧っておってな・・・・・・。三種類も素材があると、普通の釜には入りきらんので、頭を抱えたモンじゃった。・・・・・・まあ、そこそこ器用な者ならば、釜くらい、自分で改造して大きくしてしまう様じゃがな。残念ながら、わしは、生まれついての不器用者・・・・・・それで、すっぱり、錬金術の道は諦めたんじゃ。」

        ヤンガス(情報屋の家)「例の情報屋の家って、此処なんですけど、情報屋の旦那、どうやら留守の様でがすね。む〜う、仕方無いでがす。一旦、おっさんの居る酒場に戻って、どうするか、考えるでがすよ。」

        トロデ王(北部の酒場)「・・・・・・何じゃ、来とったのか。意外に、早かったのう。して、ドルマゲスの行方は、掴めたのか?」

        小さなメダル4枚、力の種、命の木の実、魔法の聖水、賢さの種等を入手。

         

        【何事じゃ!?今のは、の声の様じゃったが・・・・・・。】

        トロデ王(北部の酒場の前)「た、大変じゃ!が・・・・・・ミーティアの姿が、何処にも見当たらんのじゃ。」

        ヤンガス(北部の酒場の前)「・・・・・・こいつは、いけねえ。アッシとした事が、ウッカリしてたでがす。この町の連中は、人の過去や事情には無関心だけど、人の持ち物には、関心ありまくりでがずよ。」

        トロデ王(北部の酒場の前)「・・・・・・そ、それは、つまり、我が愛しの娘が、この町の住人に、拐かされたという意味なのかっ!?」

        ヤンガス(北部の酒場の前)「おっさん、落ち着けよ。攫われたにしても、まだ、そう遠くには・・・・・・少なくとも、町の外にゃ行ってねえ筈だ。」

        トロデ王(北部の酒場の前)「お、おお、そうじゃな。今は、を見付ける事が、何よりじゃ。エイトよ。聞いての通りじゃ。一刻も早く、攫われたを探し出して、犯人の魔の手から救うのじゃっ!」

        キント(南西部の倉庫)「・・・・・・998枚、999枚、1000枚っと!オヤジの奴、目が利きやがるぜ。あの馬の品の良さを、一発で見抜くたぁ、流石は、闇商人ってとこか。・・・・・・まあ、このキント様にとっちゃ、泥棒くらい、朝飯前ってもんさ。フヘヘヘ・・・・・・ヒック!」

        キント(南西部の倉庫)「うわあっ!だ、誰だ、お前!?あっ!まさか、あの馬の持ち主っ!?」

        トロデ王(南西部の倉庫)「貴様かっ!わしの可愛い姫を拐かしたのは、貴様なんじゃなっ!」

        キント(南西部の倉庫)「あわわわ・・・・・・許してくれぇ!あの馬が、魔物の姫だったなんて知らなかったんだぁ。こ・・・この通り、を売った金は返すから、どうか、命ばかりは・・・・・・。」

        ヤンガス(南西部の倉庫)「おい、お前!馬姫様を売ったってのは、ひょっとして、物乞い通りに在る、闇商人の店か?」

        キント(南西部の倉庫)「へ・・・へえ、その通りです。良く、ご存じで・・・・・・。」

        ヤンガス(南西部の倉庫)「よし。なら、売った金を寄越しな。言っとくが、誤魔化したりしたら、タダじゃおかねえかんな!」

        キント(南西部の倉庫)「ひいいっ!ど・・・どうぞ、1000ゴールドです。本当に、この金額で売ったんです。」

        ヤンガス(南西部の倉庫)「どうやら、一安心でがす。今の話に出てきた闇商人ってのは、実は、アッシの知り合いでしてね。アッシが、この金を返して頼めば、きっと、馬姫様を返してくれるでがすよ。」

        バーテンダー(南東部の酒場)「何ぃ?裏の店の方に用があるから、入れてくれって?・・・・・・フン。いいぜ、入んな。」

        闇商人「おっ、ヤンガスじゃないか。今日は、どうしたんだ?久し振りに、盗品でも売りに来たのか?」

        ヤンガス「いや、そうじゃねえ。今のアッシは、こっちの兄貴と旅をしてて、盗賊稼業からは足を洗ったんだ。それより、あんた!最近、酔いどれキントって奴から、と馬車を買わなかったかい!?実は、そのと馬車は、兄貴の持ち物なんだが、そのキントってのに、盗まれちまってな。」

        闇商人「キントなんぞに盗まれるたあ、お前さんともあろう者が付いてながら、油断したもんだな。まっ、それはそうと、そのと馬車だが、確かに、キントの奴が売りに来たのを買い取ったぜ。買い取ったんだが・・・・・・その、言いにくいけど、もう、売っちまったんだよな。」

        ヤンガス「あんだって〜!?そ・・・それで、何処の誰に売ったんだ?すぐに、取り返しに行かねえと・・・・・・。」

        闇商人「・・・・・・それがなあ。更に、言いにくいんだが、買ってったのは、ゲルダなんだよ。」

        ヤンガス「ゲゲッ!ゲ・・・ゲルダって、あの女盗賊の、ゲルダかよ!?冗談キツイぜえ・・・・・・。」

        闇商人「すまねえな。俺には、どうにも出来ねえや。後は、お前自身で、何とかしてくれよ。」

        ヤンガス「まさか、この件に、ゲルダの奴が関わってくるなんてなあ・・・・・・。・・・・・・やれやれ。ホントは、行きたくねえけど、しょうがねえや。アイツの家、確か、町を出て南西の方に在る、池に囲まれた場所だったよな。」

        ヤンガス「さあ、兄貴!馬姫様を、助けに行くとしやしょうぜ!目指すは、南西でがす。」

        小さなメダルを入手。

        クロスボウ(錬金素材)、鉄の盾(ブレス耐性)、踊り子の服を購入しました。

         

        【女盗賊のアジト】

        パルミドから南西にある家。

        エイトLv17ヤンガスLv17ククールLv16ゼシカLv16で到着。

        荒くれ(入口)「あっ、てめえは、ヤンガスっ!ゲルダ様が、てめえなんかに会うもんか!帰れ!帰れっ!」

        ヤンガス(入口)「ガキの使いじゃねえんだ。帰れと言われて、素直に帰れるかよ!いいから、三下は引っ込んでな!」

        荒くれ(入口)「ぐっ・・・・・・だ、誰が、三下だとぉ!?」

        ゲルダ「さっきから、騒々しいね。部屋の中まで、声が丸聞こえだよ。ヤンガスの奴なんだろ?もういいから、通しちまいな。あたしが、直接、話をしてやるよ。」

        荒くれ(入口)「・・・・・・ゲルダ様が、そう言うんじゃ、仕方ねえな。ほらよ、通りな。」

        ゲルダ「あんたが、あたしの所に来るなんて、珍しい事もあるもんだ。・・・・・・で、話ってのは何だい?」

        ヤンガス「ゲルダ・・・・・・お前さんが、闇商人の店で買ったっての事さ。あの馬を、譲ってくれねえかい?あれは、元々、俺の旅の仲間の持ち物だったのが、盗まれて、闇商人の店に並んでたんだよ。金額については、お前の言い値で構わねえぜ。正直、きついが、何とか用意してみせる。」

        ゲルダ「相変わらず、率直な物言いだね。あんたのそういうとこ、嫌いじゃないよ。でも、あの馬は売らないよ。毛並みといい、従順そうな性格といい、実に、いい馬じゃないか。あたしは、本当にいいモノは、手元に置いときたくなる性分なのさ。幾ら、金を積まれても、譲れないね!」

        ヤンガス「ぐぅ・・・・・・どうしても駄目か?仲間の為なんだ。俺に出来る事なら、何だってするぜ。」

        ゲルダ「・・・・・・へえ。あんたの口から、そんな言葉が聞けるなんて、驚いた。よっぽど、大切なお仲間らしいね。いいだろう。ただし、条件を出させて貰うよ。此処から北に在る洞窟の事、まさか、忘れちゃいないだろ?あの洞窟に眠るという、ビーナスの涙って宝石を、あんたに取って来て貰おうじゃないか。」

        ヤンガス「げげっ!お前、未だにアレを?だけどよう、あの洞窟は、昔、俺が・・・・・・。」

        ゲルダ「あんた、今、何でもやるって言ったばかりじゃないか!男が、一度言った事を翻すのかい?兎に角、ビーナスの涙を持って来な。そしたら、あの馬の事も、考えてやろうじゃないか。」

        小さなメダル2枚等を入手。

         

        【フィールド】

        女盗賊のアジトから東の宝箱に入っている皮の鞭を入手。

        皮の鞭が入っていた宝箱から南の砂浜に居るとれとれチビチビ(プチアーノンのプチノン)を倒してモンスター銅貨を獲得、モリーの所に導きました。

        皮の鞭が入っていた宝箱から北の宝箱に入っている450Gを入手(宝箱の付近に居るレッドテイルと戦うと、犠牲者が出る可能性があるので、逃げましょう。)。

         

        【剣士像の洞窟】

        女盗賊のアジトから北にある洞窟。

        エイトLv17ヤンガスLv17ククールLv16ゼシカLv16で到着。

        ルーラ登録しておきます。

         

        【フィールド】

        剣士像の洞窟から北西の崖の宝箱に入っている鉄の盾(ブレス耐性)を入手。

        剣士像の洞窟から北東の宝箱(毒沼の北)に入っている鉄の鎌を入手。

         

        【船着き場】

        ブロンズナイフ(錬金素材)を4個購入しました。

         

        【剣士像の洞窟】

        エイトLv17ヤンガスLv17ククールLv16ゼシカLv16で突破。

        ヤンガス(地下1階)「あれを見るでがす。あの宝箱に、ビーナスの涙って宝石が、隠されてるって話でがす。アッシも、この洞窟には挑戦したんでがすが、その時は、あの宝箱まで辿り着けなかったんでがすよ。でも、今度こそは、何としてでも、あそこまで辿り着いて、ビーナスの涙を手に入れるでがす!」

        地下3階まで降りて、剣士像の洞窟の地図等を入手。

        地下2階に戻り、小さなメダル2枚、不思議な木の実、キトンシールド等を入手。

        地下2階の北部にある落とし穴の北の扉はトラップなので無視して、トラップの扉から東にある扉を開けて地下3階へ。

        地下3階の道を塞いでいる剣士像を移動して、地下4階に降りて小さなメダルを入手。

        地下4階北西部にある剣士像を窪みに嵌めると、中央部へ進む為の橋が架かります。

        石碑(地下4階中央部)「天を仰げ!されば、道は示されん!」

        地下4階中央部には、剣士像が2体あり、天井には穴が開いています(R2ボタンで主人公視点に切り替え)。

        地下4階中央部にある2体の剣士像を天井の穴の位置に移動すると、最深部へ。

        石碑(最深部)「ビーナスの涙を求めし者よ、よくぞ、此処まで辿り着いた!さあ、最後の試練を受けるが良い。」

        最深部の石碑を読むと、完全回復。

         

        【トラップボックス】

        エイトLv18ヤンガスLv18ククールLv17ゼシカLv17で楽勝。

        ピオリムで素早さを強化。

        マジックバリアで耐性を強化。

        スクルトで守備力を強化。

        メダパニを使ってくるので、テンションを溜めるのは厳禁。

        ルカニは無効なので、兜割りも無意味。

        ヤンガス「こいつが、ビーナスの涙か・・・・・・。とうとう、手に入れてやったぜ!・・・・・・兄貴、実はね。アッシが、昔、この洞窟に挑んだのは、あのゲルダの為だったんでがすよ。今でこそ、あいつとは、単なる商売敵でしか無いんでげすが、あの頃は、アッシも青くてね。ゲルダの奴も、今みたいに、おっかない感じじゃ無くて、正直、ちょっと、憧れてたんでさあ。」

        ヤンガス「それで、あいつが欲しがってたビーナスの涙を取りに来たんですが、結局、怪我して、逃げ帰るだけでがした。まさか、今になって、こんな形で手に入れる事になるたあ、思いも寄らなかったでげすよ。もし、あの時、首尾良く、この石っコロを手に入れてたら、どうなってたんでがしょうねえ・・・・・・。」

        ヤンガス「・・・・・・おっと。今の話は、他言無用でがすよ。アッシの、苦い、青春のメモリーでげす。」

         

        【女盗賊のアジト】

        ゲルダ「この、美しさ・・・・・・どうやら、本物の、ビーナスの涙みたいだね。流石は、ヤンガスって所か。」

        ヤンガス「さあ、約束通り、あの馬と馬車を返して貰うぜ。」

        ゲルダ「・・・・・・あたしがした約束は、確か、ビーナスの涙を持って来たら、を返すのを、考えるって事だったね。」

        ゲルダ「じゃあ、今、考えた。やっぱり、あの馬は返せないね。この石コロは、あんたたちに返すよ。」

        ヤンガス「なっ・・・・・・約束が違うぞ!女盗賊ゲルダともあろう者が、そんなガキみたいな理屈言うなよっ!」

        ゲルダ「約束ね・・・・・・そう言えば、あんた、以前、あたしに、この宝石をくれるって約束してなかったかい?」

        ヤンガス「うっ!何を今更、そんな大昔の話を・・・・・・。」

        ゲルダ「自分だって、約束破っといて、よく言うよ。兎に角、あたしは、あの馬を手放す気は無いからね!」

        ヤンガス「・・・・・・お前の言う通り、あの時の約束を破ったのは、悪かった。お前が、俺に腹を立てるのも無理ねえ。でも、今回の事は、俺一人の問題じゃねえんだ。仲間の為にも、引くわけにはいかねえ。」

        ヤンガス(土下座)「この通りだ。俺は、どうなってもいいから・・・・・・頼むから、あの馬を返してくれっ!」

        ゲルダ「・・・・・・なっ!・・・・・・・・・・・・。・・・・・・わかったから、もう、やめな。大の男が、簡単に頭なんか下げるもんじゃないよ!」

        ヤンガス(土下座)「それじゃあ・・・・・・。」

        ゲルダ「あんたを困らせてやろうと思ってたけど、バカバカしくなってきたよ。あの馬の事は、好きにすればいいさ。でも、その代わり、ビーナスの涙は、やっぱり貰っておくよ。それが、約束だったんだからね。」

        ヤンガス「ああ、勿論だ。ありがとう、ゲルダ。・・・・・・それと、本当にすまなかった。」

        ゲルダ「・・・・・・ったく、うっとおしいね!これで、もう、用は済んだろ?何処へなりと、行っちまいな!」

        荒くれ(入口)「実は、ゲルダ様から、前もって、を返す準備をしとけって言われてたのさ。何だかんだ言って、ゲルダ様、あんたらが、ビーナスの涙を持ってくるって信じてたみたいだな。」

        トロデ王「や。怖い思いをさせて、すまんかったのう。これからは、いつでも、わしが一緒に居てやるからな。もう、お前を残して、酒場に飲みに行ったりはしないと約束するぞ。」

        トロデ王「さて、エイトよ。こっちは、いつでも、出発できるぞ。次は、何処を目指すのじゃ?

        ヤンガス「そういや、いい加減、留守にしてた旦那が帰って来ても、いい頃だな。おっさん、とりあえず、もう一度、パルミドへ戻ろうぜ。何処へ向かうにしても、ドルマゲスの野郎の行く先を知らなきゃ、話になんねえだろ?」

        トロデ王「む〜う、出来れば、あの町には二度と近付きたくないんじゃが・・・・・・仕方無い。パルミドに戻るとするか。」

         

        【パルミド】

        情報屋「道化師姿の男の話なら、聞いてますよ。何でも、マイエラ修道院の院長を殺害した犯人だとか・・・・・・。私が得た情報では、そのドルマゲスは、何と、海の上を歩いて渡り、西の大陸の方へ向かったそうですよ。」

        ヤンガス「西の大陸ぅ?もちっと、詳しく、判んねえんですかい?」

        情報屋「残念ながら、そこまでは・・・・・・。力及ばず、申し訳ありません。」

        ヤンガス「まあ、旦那に判んねえんなら、これ以上、知りようはねえでがすね。兎に角、西の大陸へ向かうでがす!」

        情報屋「ちょっと、お待ちなさい。行動が早いのは結構ですが、どうやって、西の大陸へ渡る気ですか?自分の船でも持っていれば話は別ですが、キミ、船なんて持ってないでしょう?」

        情報屋「さて、そんなキミの為に、一つ、耳寄りな情報を教えてあげましょう。港町ポルトリンクから崖づたいに西へ進むと、そこに広がる荒野に、打ち捨てられた古い船が在るそうです。どうして、そんな水も無い場所に船が在るのかは解りませんが、噂では、それは古代の魔法船だとか。もし、その船を復活させる事が出来たら、きっと、世界中の海を自由に渡る事が出来るのでしょうね。・・・・・・そうそう。ポルトリンクの西と言えば、少し前まで、崖崩れで進めなかったのが、最近、ようやく、道が開通したそうですよ。」

         

        【錬金釜】

        情報屋に会ってから2泊すると、大錬金釜が完成します。

        トロデ王「喜べ、エイト!わしが、夜な夜な改造を加えたおかげで、錬金釜が、大錬金釜にパワーアップしたぞ!何と、これからは、材料となる道具が、3つまで入れられるようになったのじゃ!これで、より、高度な錬金が試せるじゃろう!よっしゃ、よっしゃ!今後も、錬金の研究を怠るでないぞ!」

        石の帽子×ブロンズナイフ×ブロンズナイフで錬金開始。

        PS2版ドラクエ8攻略日記 第9話 モンスター・バトルロード

        2017.02.07 Tuesday

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          JUGEMテーマ:ゲーム

          PS2版ドラクエ8の攻略日記です。

          基本的に全滅するまで、レベル上げ・お金稼ぎを行わない方針で攻略していきます。

           

          【前回のあらすじ】

          ヤンガス(土下座)「を返してくれ!馬車も返してくれ!!ついでに、1000ゴールドもくれぇぇぇい!!!」

          ゲルダ「あんた、虫が良すぎるんじゃないのかい?」

           

          【荒野の山小屋】

          ポルトリンクから北西にある山小屋。

          エイトLv18ヤンガスLv18ククールLv17ゼシカLv17で到着。

          男性「どうして、あんなものが、こんな何も無い荒れ地に・・・・・・あれっ、あんた、旅の人かい?まあいい。なあ、向こうの荒野に、変な形の岩山が見えるだろう?ほら。荒野を、よーく、見てごらん。あの、どでかい船みたいな形の岩山だよ。まさか、こんな荒野の真ん中に、船が在るはず無いが・・・・・・。しかし、どうも、気になるなあ。」

          キングスライム(井戸の中)「ぷるぷる・・・・・・ぷるぷるぷる・・・・・・っ。た、助けて!誰でもいいから、その王冠を、僕から外してよう!井戸の上で、ぴょんぴょんしてたら、嵌って、出られなくなっちゃったんだ。どうか、助けてよう!その王冠を、力いっぱい引っ張って、僕を助けてちょうだいよう!さあ、その王冠を、思いっきり、遠慮も容赦も無く、引っ張って!」

          キングスライムの王冠を外すと、キングスライムの変身が解けます。

          スライム(井戸の中)「ありがとう!お礼に、その王冠(スライムの冠。錬金素材。)は、君にあげるよっ!ぷるぷるっ。」

          小さなメダルを入手。

           

          【錬金釜】

          ブロンズキャップ(石の帽子×ブロンズナイフ×ブロンズナイフ)が完成。

          石の帽子×ブロンズナイフ×ブロンズナイフで錬金開始。

           

          【フィールド】

          トロデ王(荒野の山小屋から北西の荒野)「・・・・・・むむっ!?これは!!ううむ・・・・・・。間違いない、これは船じゃ!パルミドで聞いた、古代の船じゃぞ!この船を我が物とすれば、憎き、ドルマゲスの奴めを追う事も出来ようぞ!しかし、どうやって、海まで、この巨大な船を運べばいいのじゃ、わしには、見当もつかん。せめて、もう少し海のそばなら、どうにかなるものを・・・・・・そうじゃ!エイト!!ちょっと、地図を見せてみい!」

          トロデ王(世界地図を見ながら)「まず、此処が、わしの城じゃ。そして、今、居る場所は・・・・・・ふむ。此処か。むむっ!?つまり、この船は、城の真南に在るという訳か!意外と、そばに在ったんじゃな。これは・・・・・・城に戻って、図書室で古い記録を調べれば、何か、解るかも知れんぞ!エイトよ!城じゃ!トロデーン城に戻るぞ!さあっ、支度をせい!!

          古代船から南の丘の頂上の宝箱に入っている大金槌を入手。

          古代船から西の崖(トロデーン国領の最西端。デンデン竜が居る所から西。)の宝箱に入っている不思議な木の実を入手。

           

          【錬金釜】

          ブロンズキャップ(石の帽子×ブロンズナイフ×ブロンズナイフ)が完成。

           

          【トロデーン西の教会】

          古代船から北西にある教会。

          エイトLv19ヤンガスLv19ククールLv18ゼシカLv17で到着。

          シスター「この様な淋しい土地の教会に、お客様が来るなんて、いつ以来でしょう?以前は、この辺りも、もう少し賑わっていたのですが、今では、すっかり、人通りも絶えてしまって・・・・・・。これも、北に在るトロデーンのお城が、呪いの茨に覆われて、滅んでしまったからですわ。」

           

          【トロデーン】

          トロデーン西の教会から北東にある城。

          エイトLv19ヤンガスLv19ククールLv18ゼシカLv17で到着。

          トロデ王「美しかった我が城の、何と、荒れ果ててしまった事か。これも、全て、あのドルマゲスによる、呪いのせいじゃ。」

           

          【わしらの旅は、あの日、我が城の秘宝が奪われた事から、始まったのじゃったな・・・・・・。】

          トロデ王「な、何事じゃ?お主、一体、どうしたのじゃっ?」

          ミーティア「誰か。誰か居ませんか?人が倒れています。医者を呼んで下さい!」

          トロデ王「しっかりしろ!一体、何が起こったのじゃ?」

          兵士「お・・・王様、な・・・何者かが・・・・・・この上の、封印の間に・・・・・・ぐっ。」

          トロデ王「封印の間じゃと!?・・・・・・ま、まさか、アレを狙う者がっ?」

          ミーティア「お父様、賊が、まだ、潜んでいるかも知れません。お一人では、危険ですわ。」

          トロデ王「いや、もし、アレが・・・・・・あの秘宝が、狙われているのだとしたら、こうしてはおれんのじゃ。」

          ミーティア「ええ。ですから、私も、御一緒します。」

          トロデ王(封印の間)「貴様っ、此処で何をしておる!?その杖に、触れてはならぬっ!」

          ドルマゲス(封印の間)「こ・・・・・・これは、トロデ王ミーティア姫。よもや、あなた方に、見付かってしまうとは・・・・・・。・・・・・・しかし、その、慌てよう。やはり、この杖は、噂通りの力を持っているのですね?」

          トロデ王(封印の間)「お前は、道化師の・・・・・・。貴様っ、我が城に近付いたのは、その杖が目的だったのかっ?」

          ドルマゲス(封印の間)「流石は、王様。話が早くて、助かりますよ。このトロデーン城の奥深く、封印されし、伝説の魔法の杖は、持ち主に絶大なる魔力を与えるとか・・・・・・。私は、これを手に入れて、究極の魔術師となる。そして、私の事を馬鹿にしてきた愚民共を、見返してやるのだっ!!」

          トロデ王(封印の間)「やめろっ!その杖は、世に解き放ってはならぬと、伝えられる物なのじゃっ!」

          ドルマゲス(封印の間)「くっくっくっ・・・・・・。止めても、無駄です!」

          ドルマゲス(封印の間)「さて、それでは、早速、この杖の力を試させて頂きましょうか・・・・・・。トロデ王。先ずは、あなたに、実験台になって貰いましょう。」

          ミーティア(封印の間)「お父様っ、危ないっ!

          トロデ王を庇うミーティア。

          ドルマゲス(封印の間)「おや?もっと、凄い力を発揮するかと思ったのに・・・・・・?姿を、魔物に変えただけか。この程度の呪いしか使えないとは、期待外れだな。・・・・・・なるほど。この結界が、杖の魔力を抑えているのですね。なら、此処を出て、結界の外で杖の力を試してみるまでです。」

          ドルマゲス(テラス)「さあ、杖よ。お前の真の力、我が前に示してみせろっ!・・・・・・おおっ!この、溢れんばかりの魔力。何と、素晴らしいっ!こ、これはっ・・・・・・?この力は・・・・・・お、抑えきれない・・・・・・おおおおおぉぉぉ〜っ!!」

          伝説の魔法の杖の魔力が解き放たれて、トロデーン城は呪いの茨に覆われてしまいました。

          ドルマゲス(テラス)「・・・・・・・・・・・・。・・・・・・くっくっくっ。きひゃっ!くははっ!!あはははははははははははははっ!!ひゃーはっはっはっはぁ!!」

           

          【あの時・・・・・・結界の中に居た、わしらは兎も角、どうして、お前が無事だったのかのう?・・・・・・ふむ、解らんか。まあ、運が良かったのじゃろうな。お前は、昔から、そうじゃったし・・・・・・。】

          ヤンガス「兄貴ぃ〜!そんな所で、おっさんと突っ立って、何してんでさあ?城の中で、あの船の事、調べんでげしょう?さっさと、行くでがすよ〜!」

          トロデ王「・・・・・・そうじゃったな。確か、城の図書室は、あの辺り(西部)に在った筈じゃ。」

          トロデ王(西部の扉)「此処の扉から入れば、すぐに図書室なんじゃが、これ(茨)では通れそうも無いのう。仕方無い。城内からも、図書室に通じる道は在る。そちらから、入る事にしよう。」

          東部の扉から城内へ入り、小さなメダル、46Gを入手して、リレミトで脱出。

           

          【フィールド】

          トロデーン城の前に居るエース・スライム(スライムのスラリン)を倒して、モンスター銅貨を獲得、モリーの所に導きました。

          マイエラ修道院から南東の土手に居るロンリージョー(彷徨う鎧のジョー)を倒して、モンスター銅貨を獲得、モリーの所に導きました。

           

          【モリーの所】

          モリー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

          モリー「おおっ、来たな、ボーイ。今日、ボーイが来る事は、分かっていたぞ。風が、しきりに、ボーイの噂をしていたからな。わしの頼みを、見事に、全て、片付けてくれたな。ありがとう。礼を言わせてくれ。渡したメモは、もはや、不要だな。それは、わしが処分しておこう。ボーイの瞳に眠る、溢れる才能を感じ取った、わしの目に、間違いは無かった様だ。礼と言っては何だが、この建物の中に案内しよう。ボーイも、気になっていただろ?さあ、こっちだ!」

          モリー「この扉の先には、ボーイの知らない世界がある。今日が、ボーイの記念日になる筈だ。さあ、行こう。」

           

          【バトルロード格闘場】

          モリー「どうだ、驚いただろう。これを、ボーイに見せたかったのだ。これこそが、この世界で、最も熱く、最も激しいゲーム!」

          モリー「ザ・モンスター・バトルロードだっ!!」

          マリー「・・・・・・モリーちゃん。ザは、付かないでしょ。勝手に、付けないの。」

          モリー「む?そうだったか?じゃあ、もう一度、行こう・・・・・・。」

          モリー「これこそが、モンスター・バトルロードだっ!!」

          モリー「ルールを、簡単に説明しよう。モンスター・バトルロードとは、三匹のモンスターで構成された、モンスターチーム同士の戦いだ。自分のモンスターチームで、七つのランクに挑み、勝ち上がるのだ。それだけで、此処では、全てを得られる。どうだ、ボーイも、自分のチームを持ちたいだろう?だが、此処のルールでは、自分のチームを持つ為には、20万ゴールド必要なのだ。何故、此処に居るのが金持ちばかりか、解るだろう。ボーイに、それだけの金が払えるか?」

          エイト「いいえ。」

          モリー「ふっ・・・・・・。今のは、意地の悪い質問だったな。すまない。許して欲しい。つまり、わしが言いたいのは、こういう事だ。モンスターチームを持つ為に必要な、その、20万ゴールド・・・・・・代わりに、わしが出そうではないか。だが、勿論、無条件というわけでは無い。その代わり、ボーイは、わしの前で、こう誓うのだ。この、モンスター・バトルロードを勝ち上がり、必ずや、頂点に立ってみせる・・・・・・とな。どうだ?わしの前で、このモンスター・バトルロードを極めてみせると誓えるか?」

          エイト「はい。」

          モリー「よしっ!ならば、決まりだ!!ボーイは、たった今より、モンスターチームのオーナーだっ!!・・・・・・となれば、早速、手続きを済ませなければならない。先ず、チームには名前が必要だ。チームの名前を決めて貰おう。」

          モリー「オクタヴィア(魔法少女まどか☆マギカに登場する魔女の名前を拝借して命名しました)で良いのだな?う〜ん・・・・・・。あまり、強そうな名前では無いが、まあ、いいだろうっ!よしっ!!ボーイのチームの名前は、オクタヴィアで決まりだ!」

          モリー「では、次は、チームのメンバーだ。こっちは、話が早いぞ。ボーイのチームのメンバーは、ボーイ自身が集めた、ジョーと、スラリンと、プチノンの三匹だ。勿論、このメンバーでは、モンスター・バトルロードを勝ち上がる事など、まず、不可能だろう。だからこそ、ボーイは、チームを強化しなくてはならない。」

          モリー「世界から、強い魔物を探すのだ!そして、彼らを自分のチームに加えて、どんどん、チームを強化していくのだ!そして、駆け上がれぃっ!!最強のチームで、このバトルロードを、一気に駆け上がるのだぁっ!!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・。駆け上がれ・・・・・・。」

          マリー「・・・・・・モリーちゃん。最後に、同じ事、ボソっと言うの、かっこ悪いって、いつも言ってるでしょ?」

          モリー「う・・・うむ。すまない。どうも、尻切れトンボな感じが、したのでな・・・・・・。兎に角、これ(格闘場の鍵)を受け取るといい。それが有れば、いつでも、この建物に入る事が出来る。自由に、バトルロードに参加できるだろう。わしは、此処で、ボーイの健闘を祈っている。この期待に応えてくれよ、ボーイ。

           

          【フィールド】

          トロデーン国領の最西端の草原に居る竜商人でんすけ(デンデン竜のでんすけ)を倒して、モンスター銀貨を獲得、オクタヴィアにスカウトしました。

          トラペッタから北の草原に居る魔獣ドランゴ(バトルレックスのドランゴ)を倒して、モンスター銀貨を獲得、オクタヴィアにスカウトしました。

          剣士像の洞窟から東(パルミドから南西)に居る見返りデビル(レッドテイルのレッド)を倒して、モンスター銅貨を獲得、オクタヴィアにスカウトしました。

           

          【でんすけ】

          デンデン竜。

          戦士タイプです。

          火炎の息で全体攻撃、砂けむりでマヌーサ。

           

          【ドランゴ】

          バトルレックス。

          戦士タイプです。

          火炎の息で全体攻撃、隼斬りで二回攻撃。

           

          【レッド】

          レッドテイル。

          戦士タイプです。

          回転攻撃で全体攻撃、呪いの指差しで1ターン休み、しらけるダンスでテンション低下。

           

          【モンスター・バトルロード・ランクG】

          でんすけ、ドランゴ、レッドで楽勝。

          力の指輪(錬金素材)を獲得。

          モリー「素晴らしかったぞ、ボーイ!やはり、ボーイの素質を見抜いた、わしの目に間違いは無かった様だ!今後も、その調子で勝ち続けてくれ。ボーイなら、それが出来る筈だ。そうだ!今日の勝利のお祝いに、わしからも、何か、ボーイにプレゼントをしよう。そうだな・・・・・・。よし、こうしよう。ボーイが、スカウトした魔物を、わしが、三匹まで預かろうではないか。つまり、ボーイは、今後、六匹の魔物を自由に組み合わせて、チームを作る事が出来る様になるのだ。新たな魔物を、メンバーに加えたら、早速、チーム編成を試してみると良い。では、わしは今後も、ボーイの健闘を祈っているぞ。」

           

          【錬金釜】

          力の指輪×皮の腰巻で錬金開始。

           

          【モンスター・バトルロード・ランクF】

          でんすけ、ドランゴ、レッドで楽勝。

          バニースーツを獲得。

          モリー「はっはっは!流石だ、ボーイ!見ていて、実に気持ちのいいバトルだった!!此処からが、ボーイの真骨頂だろう。おそらく、ボーイは、自分でも驚くほど強くなるぞ。また、わしからも、何か、お祝いをしよう。そうだな・・・・・・。よし、こうしよう。幾らチームが強くなっても、その強さは、身を以て実感しなければ、どれほどのものか、掴み辛いだろう。そこで、ボーイに限り、この格闘場にて、自分のチームと直接対戦する事を許可しよう。どうだ、面白いだろう。では、わしは今後も、ボーイの健闘を祈っているぞ。」

           

          【モンスター・バトルロード・ランクE】

          でんすけ、ドランゴ、レッドで勝利。

          理性のリング(混乱耐性)を獲得。

          モリー「驚いたぞ、ボーイ!気付けば、既に立派な、モンスターチームのオーナーじゃないか!いよいよ、ボーイの快進撃が始まるな!わしも、ボーイのバトルが楽しみで、眠れぬ夜が続くだろう!よしっ!今日は、わしから、とびきりのお祝いをしようではないか。ボーイに、素晴らしい特技を伝授しよう。その特技とは、自分のチームを外での魔物との戦いに呼び出す技(チーム呼び)だ。しかし、外での戦いは真剣勝負だ。呼び出されたチームも、バトルロードと同じ様には戦えん。呼び出されたチームは、限られた時間しか、ボーイたちの代わりを務められないだろう。だが、それを差し引いても、チーム呼びは強力な特技だ。使いこなせれば、大きな旅の助けとなる筈だ。もしも、外での戦いでメンバーを死なせてしまったら、そのメンバーを生き返らせるのは、世界で、わしだけだ。もしも、そんな状況に陥った時には、必ず、わしの所を訪れるのだぞ。では、わしは今後も、ボーイの健闘を祈っているぞ。」

           

          【モンスター・バトルロード・ランクD】

          でんすけ、ドランゴ、レッドで勝利。

          豪傑の腕輪(攻撃力+15)を獲得。

          モリー「はっはっは!ランクDの壁という言葉があるが、ボーイには関係が無かったな!もはや、ボーイは、一人前のモンスターチームオーナーだ。いちいち、わしが、物を言いに来る必要も無さそうだ。そろそろ、わしからボーイにしてやれる事も、無くなってきたが、そうだな・・・・・・。よし!今日の勝利のお祝いに、これからは、わしが預かる魔物の数を六匹に増やそうではないか。これで、更に、組み合わせの幅が広がり、色々なチームを試せるようになるだろう。では、わしは今後も、ボーイの健闘を祈っているぞ。」

          PS2版ドラクエ8攻略日記 第10話 言の葉は、魔法の始まり。歌声は、楽器の始まり。

          2017.02.10 Friday

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            JUGEMテーマ:ゲーム

            PS2版ドラクエ8の攻略日記です。

            基本的に全滅するまで、レベル上げ・お金稼ぎを行わない方針で攻略していきます。

             

            【前回のあらすじ】

            司会「勝負ありました!!只今のバトルの勝利チーム・・・・・・即ち、モンスター・バトルロード・ランクDの優勝チームは・・・・・・エイトオーナー率いる、オクタヴィアに決まりましたっ!!」

            敗者「う、嘘だ、この野郎が、20万ゴールドなんて、嘘だ。俺たちは、1ゴールドの金すら作るのに、大変なんだ・・・・・・それなのに、こいつは・・・・・・こいつは・・・・・・」

             

            【トロデーン】

            エイトLv19ヤンガスLv19ククールLv18ゼシカLv18で楽勝。

            強力なモンスターが生息しているので、チーム呼びを駆使しながら図書室を目指します。

            2階のテラスでトロデーン城の地図を入手。

            2階のテラスの扉から城内に入り、魔法の鍵、テンペラーソード、魔獣の皮(錬金素材)、小さなメダル、金のブレスレット(錬金素材)を入手。

            貴族の日記(2階の本棚)「遂に、エイトが近衛兵に任命された。確か、に与えられた最初の仕事は、住み込みの小間使いだった筈だ。素性の分からぬ、よそ者のが、いつか、近衛に取り立てられるとは、当時は夢にも思わなかった。ミーティア姫も、エイトを気に入っている様だし、この人事は、きっと、うまく行くだろう。」

            3階でガーターベルト(錬金素材)、小さなメダル等を入手。

            トロデ王(3階)「以前は、よく、がピアノを弾いて聴かせてくれたものだが、馬の姿では、それも、無理な相談じゃ。せめて、国一番と言われた、美しい歌声だけでも聴ければ良いのだが、今は、それも、馬の嘶き・・・・・・。何と、不憫なっ!ミーティアよ、父は必ず、お前を元の姿に戻してやるからな〜!

            1階で小さなメダル等を入手。

            トロデ王(図書室)「う〜む。此処も、随分、荒らされておるのう。まったく、嘆かわしい事よ。さて、エイトよ。先ずは、例の船について書かれている本を探すのじゃ。そして、あれを動かす為の手掛かりを見つけだすのじゃぞ!」

            図書室の鍵が掛かっている扉の内鍵を開けると、ショートカットが可能になります。

            トロデーン城の歩き方(図書室)「優美なる、トロデーン城。この城の4階には、結界に守られた、伝説の秘宝が眠っているらしい。この話、真偽のほどは判らないが、トロデーン王家に最高の宝が存在するのは確かだ。それは、この国の王女、ミーティア姫である。彼女の姿を見るだけ、彼女の歌声を聴くだけでも、トロデーン城に行く価値はあるだろう。」

            図書室の奥の本棚で「荒野に忘れられた船」という本を発見。

            トロデ王(図書室)「結局、判ったのは、あの船が在る荒野の辺りが大昔は海であった、という事くらいか。これでは、どうしようもないな。今現在も、あそこが、海だったなら、何の苦労も無かったのじゃが・・・・・・。・・・・・・うん?」

            トロデ王(図書室)「な、何じゃ、あれはっ!?」

            図書室の扉が満月の光に照らされて、壁に月影の窓を映し出しました。

             

            【月の世界】

            イシュマウリ「おや・・・・・・?月の世界へようこそ、お客人。月影の窓が人の子に叶えられる願いは、生涯で一度きり。再び窓が開くとは、珍しい。さて、如何なる願いが、たちを此処へ導いたのか?さあ、話してごらん。」

            イシュマウリ「あの船なら、知っている。かつては、月の光の導くもと、大海原を自在に旅した。覚えているよ。再び、海の腕へと、あの船を抱かせたいと言うのだね。それなら、容易い事だ。たちも、知っての通り、あの地は、かつては海だった。その太古の記憶を呼び覚ませばいい。君たちに、アスカンタで見せたのと同じ様に・・・・・・大地に眠る、海の記憶を形にするのだ。そう、こんな風に・・・・・・。」

            イシュマウリ(竪琴)「♪」

            イシュマウリ「ふむ・・・・・・。やはり、この竪琴では無理だったか。これほど、大きな仕事には、それに相応しい、大いなる楽器が必要な様だ。さて、どうしたものか・・・・・・。・・・・・・いや、待て。たちを取り巻く、その気配・・・・・・微かだが、確かに感じる。そうか!月影のハープが、昼の世界に残っていたとは。あれならば、大役も立派に務めるだろう。」

            イシュマウリ「良く、聞くがいい。大いなる楽器は、地上の何処かに在る。たちが、歩いてきた道、その何処かに。深く縁を結びし者が、ハープを探す、導き手となるだろう。人の子よ。船を動かしたいと望むのなら、月影のハープを見つけだすといい。そうすれば、すぐにでも、荒れ野の船を大海原へと、私が運んであげよう。」

             

            【錬金釜】

            パワーベルト(攻撃力+10。力の指輪×皮の腰巻)が完成。

            クロスボウ×ガーターベルトで錬金開始。

             

            【フィールド】

            川沿いの教会から北の木の下の宝箱に入っている小さなメダルを入手。

            小さなメダルが入っていた宝箱から東の崖の宝箱に入っている疾風のリング(素早さ+15。錬金素材。)を入手。

            川沿いの民家から北西の丘の宝箱に入っている鋼の剣を入手。

            マイエラ修道院から西の川沿いの宝箱に入っている小さなメダルを入手。

             

            【錬金釜】

            エロスの弓(クロスボウ×ガーターベルト。混乱攻撃。ククールの杖スキルが28Pに到達したら、魔道士の杖を装備。)が完成。

             

            【フィールド】

            剣士像の洞窟から南西の崖の宝箱に入っている金の指輪(錬金素材)を入手。

            金の指輪が入っていた宝箱から南東の砂丘に居る砂丘の殺し屋(大蠍)を倒して、モンスター銅貨を獲得。

            砂丘の殺し屋が居た砂丘から南西の崖の宝箱に入っているスキルの種(スキルポイントが5ポイント上昇)を入手。

            バトルロード格闘場の裏の宝箱に入っている小さなメダルを入手。

            バトルロード格闘場から北西(湖畔の宿屋から南西)の宝箱に入っている守りの種を入手。

            トロデーンから南東の崖の宝箱に入っている万能薬(HP、毒、麻痺を完全回復。)を入手。

            トロデーンから南西の崖に居る食いしんボックス(人食い箱)を倒して、モンスター銅貨を獲得。

            食いしんボックスが居た崖の付近の宝箱に入っている630Gを入手。

            食いしんボックスが居た崖の付近には人食い箱もあります。

            荒野の山小屋から南西の荒野の宝箱に入っている守りの種を入手。

             

            【トラペッタ】

            ルイネロ「何だ、お主、また来たのか?・・・・・・ふん。どうやら、この町に来たついでに、顔を見せに来たとかでは無い様だな。大方、何か、わしに占って欲しい事があるのだろう?やれやれ・・・・・・。まあ、他ならぬお主だから、タダで占ってやるが、本来なら相応の料金を貰う所なのだぞ。」

            ルイネロ「どれ、何が見えるかな?・・・・・・むむ!むむむむ!おおっ、見える、見えるぞ!これは、何処かの城じゃな。城と・・・・・・若い王が見える。晴れやかな笑顔を浮かべた王じゃ。お主の探す物は、そこにある。・・・・・・ふ〜っ。まあ、ざっと、こんな所だ。後は、自分の頭で考え、行動する事だな。」

             

            【アスカンタ】

            パヴァン王(玉座の間)「・・・・・・なるほど。月影のハープなら、丁度、我が国にあります。古来より、我がアスカンタに伝えられてきた、国の宝なのです。・・・・・・だが、他ならぬ皆さんの頼みとあらば。いいでしょう。ハープは差し上げます。月影のハープは、城の地下、宝物庫の中に厳重に保管されています。私に、ついて来て下さい。」

            パヴァン王(宝物庫)「・・・・・・何て事だ。これは、一体・・・・・・!?」

            パヴァン王(宝物庫)「盗人の仕業か!いや、こうしては居られない。・・・・・・どうやら、月影のハープは、盗賊たちに盗まれてしまった様です。たぶん、奴らは、この抜け穴を通った先に居る筈です。この先は、危険です。皆さん、決して、抜け穴の奥には行かないで下さい。これから城の兵を集め、必ずや、ハープは取り戻してみせます。ええ、必ず!」

             

            【フィールド】

            アスカンタから北の草原の宝箱に入っている命の木の実を入手。

            命の木の実が入っていた宝箱から北東に居る、もぐら小隊長(キラースコップ)を倒して、モンスター銅貨を獲得。

            もぐら小隊長が居た所から北の洞窟の付近の宝箱に入っている小さなメダルを入手。

             

            【モグラのアジト】

            アスカンタから北にある洞窟。

            エイトLv20ヤンガスLv20ククールLv19ゼシカLv19で楽勝。

            地下1階でモグラのアジトの地図を入手。

            地下2階で守りの種、小さなメダル等を入手。

            ドン・モグーラ(最深部)「ボエ〜♪」

            ドン・モグーラ(最深部)「いい!もの凄く、いいモグっ!!ワシの芸術性を、このハープが、更に、高めているモグっ!何年も休まず、城の地下まで穴を掘り続けた苦労も、報われたモグっ!!そうか、そうか。感動して、言葉も出ないモグかっ!可愛い奴らモグっ!」

            モグラの子分A(最深部)「・・・・・・ハァ、ハァ。耳栓をしてるのに、なんて破壊力だ!流石、ボス!!」

            モグラの子分B(最深部)「もう駄目だ・・・・・・。誰か、あのハープを、ボスから取り上げてくれ!」

            モグラの子分C(最深部)「・・・・・・(気絶)。」

            モグラの子分D(最深部)「下手の横好きの歌さえ無きゃ、優しくて、いいボスなのに。・・・・・・あーあ。」

             

            【ドン・モグーラ】

            ドン・モグーラ「・・・・・・ん?おお!そこのお前ら!見かけない顔モグが、ワシの歌を聞きに来たモグか?・・・・・・何?違う?ワシの芸術の友、月影のハープを奪いに来たモグか!?モグググググ・・・・・・許さーん!!」

            エイトLv21ヤンガスLv20ククールLv19ゼシカLv19で楽勝。

            モグラの子分を4匹従えています。

            ピオリムで素早さを強化。

            スクルトで守備力を強化。

            モグラの子分を一掃してからチーム呼び(ドン・モグーラを集中攻撃)。

            芸術スペシャルを聴いてしまうと混乱してしまう可能性があるので、基本的に、テンションを溜めたり、バイキルトで攻撃力を強化するのは厳禁(回復役は理性のリングで混乱耐性を強化)。

            ルカニは無効なので、兜割りも無意味。

            ドン・モグーラ「も・・・もぐふっ・・・・・・!!やられ・・・た・・・・・・。」

            モグラの子分BCD「ボス!しっかりして下さい!」

            モグラの子分A「ボスを止めてくれて、ありがとう。頼む。とどめは刺さないでくれ。すぐ、人の物を盗んじゃうのと、破壊的に歌が下手なのの他は、とってもいい、ボスなんだ!そのハープは返すよ。だから・・・・・・。」

             

            【アスカンタ】

            パヴァン王「お待たせしました!これより、討伐隊を・・・・・・・・・・・・ええっ!宝物庫を荒らした盗賊を退治し、月影のハープを取り戻したのですか!どうして、そんな、危ない真似を!?いや、しかし・・・・・・流石、と言うべきですね。まさか、我々より先に、月影のハープを取り戻すとは。重ね重ね、皆さんには、ご迷惑ばかりお掛けして、まこと、申し訳なく思います。ですが、兎に角、皆さんがご無事で、そして、ハープが戻ってきて良かった。約束通り、そのハープは、皆さんに差し上げます。どうか、この先の旅も、お気を付けて。皆さんのご無事を祈っています。」

             

            【月の世界】

            夜のトロデーン城の図書室から、月の世界へ。

            イシュマウリ「数多の月夜を数えたが、これほど、時の流れを遅く感じた事は無かった。その輝く顔で判る。見事、月影のハープを見つけて来た。・・・・・・そうだろう?さあ、見せておくれ。海の記憶を呼び覚ますに相応しい、大いなる楽器を。」

            イシュマウリ「・・・・・・この月影のハープも、随分、長い旅をしてきた様だ。そう、たちの様に。よもや、再び、私の手に戻る時が来るとは。・・・・・・いや、これ以上は、やめておこう。さあ、荒れ野の船のもとへ。微睡む船を起こし、旅立たせる為、歌を奏でよう。」

             

            【荒野】

            イシュマウリ「この船も、月影のハープも、そして、この私も、皆、旧き世界に属する者。礼を言おう。懐かしいものたちに、こうして、巡り会わせてくれた事に。・・・・・・さあ、おいで。過ぎ去りし時よ、海よ。今一度、戻って来ておくれ・・・・・・」

            イシュマウリ(月影のハープ)「♪」

            イシュマウリ「・・・・・・何と!月影のハープでも駄目なのか。これでは・・・・・・」

            ミーティア姫「ヒヒーン!」

            イシュマウリ「気付かなかったよ。馬の姿は、見かけだけ。そなたは、高貴なる姫君だったのだね?・・・・・・そうか。言の葉は、魔法の始まり。歌声は、楽器の始まり。呪いに封じられし、この姫君の声。まさしく、大いなる楽器に相応しい。・・・・・・よ、どうか、力を貸しておくれ。私と一緒に、歌っておくれ。」

            イシュマウリ(月影のハープ)「♪」

            ミーティア「♪」

            イシュマウリ「さあ、別れの時だ。旧き海より旅立つ子らに、船出を祝う歌を、歌おう・・・・・・」

             

            【古代船】

            ヤンガス「何が何だか、アッシには、どうも、解らないでげすが・・・・・・」

            トロデ王「寝ぼけた事を言うな!全て、わしの可愛い、ミーティアの御蔭じゃわい!!」

            ヤンガス「まっ、ようやく、船が手に入ったって事だけは、確かでがすね!兄貴!

            ゼシカ「喜ぶのは、まだまだ先よ。私達には、やるべき事がある。ドルマゲスを追わなくちゃ。その為に、苦労して、この船を手に入れたんだもの。」

            ククール「俺たちが居た東側の大陸には、もう、ドルマゲスは居なかった。となれば、だ。海を西に進めば、何処かで、奴の手掛かりが掴める。だろ?エイト。

            トロデ王「よしっ!西じゃ!皆の者、西を目指すぞ!!」

            PS2版ドラクエ8攻略日記 第11話 キラーパンサーは、死して名を残す。

            2017.02.14 Tuesday

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              JUGEMテーマ:ゲーム

              PS2版ドラクエ8の攻略日記です。

              基本的に全滅するまで、レベル上げ・お金稼ぎを行わない方針で攻略していきます。

               

              【前回のあらすじ】

              イシュマウリ「・・・・・・よ、どうか、力を貸しておくれ。私と一緒に、歌っておくれ。」

              イシュマウリ(月影のハープ)「♪」

              ミーティア「ボエ〜♪」

              イシュマウリ「あっ・・・(察し)。」

               

              【メダル王女の城】

              荒野から船で南西の小島にある城。

              エイトLv21ヤンガスLv21ククールLv19ゼシカLv19で到着。

              小さなメダルを入手。

              船乗り(1階)「俺は、見てはいけないものを、見ちまったんだ・・・・・・。航海の途中、月の無い夜の海を、妖気を纏った道化師姿の男が、歩いて渡っていくのを・・・・・・。あれは、そこら辺の魔物なんか比べ物にならないくらい、おぞましいモノだったよ。・・・・・・へっ?その道化師が、何処へ向かったかって?あれは、確か、この島から西の方角、ベルガラックへの航路だったか・・・・・・。うう、思い出したくもねえぜ。」

              メダル王(2階のベッド)「わしが、この様な体で無ければ、王家の務めを、お前一人に背負わせる事も無いのだが・・・・・・。本当に、わしのせいで、お前には苦労ばかり掛けるのう。」

              メダル王女(2階)「お父様、それは、言わない約束ですわ。それに、私、これでも、由緒正しき我が王家の務めに、誇りを感じていますのよ。ですから、そんなこと気になさらずに、どうか、ご自分のお身体の事だけ考えて、養生して下さいましね。」

              メダル王女(2階)「あらっ、お客様・・・・・・?・・・・・・もしかして・・・・・・もしかして、あなた方は、小さなメダルを、お持ち下さったのではありませんか?」

              エイト「はい。」

              メダル王女(2階)「やはり、そうでしたのね!ああ、私、遂に、王家の使命を果たす事が出来ますわ。ねえ、皆さん。此処では何ですから、詳しい話は1階で致しませんか?お父様、失礼致しますわ。」

              メダル王(2階のベッド)「わしは、メダル王。我が一族は、代々、世界中に散らばる、小さなメダルを集める事を、使命としてきた。わしが、こんな身体で無ければ、まだ、年若き王女に、王家の使命を背負わせる事も無かったのだが・・・・・・。そなたたち。旅をしているのなら、どうか、王女のメダル集めを、手伝っては貰えまいか!?最近では、この地を訪れる旅人も少なくて、頼める者も、おらず・・・・・・。・・・・・・うっ!ゴホッ、ゴホッ!」

              メイド(2階)「まあ、王様、そんなに興奮なさっては、お身体に障りますわ。どうか、安静にしていて下さいませ。」

              メダル王女(1階)「まあっ!早速、メダルを持って来て下さったのですね。それでは、お預かり致します。なんて、美しい・・・・・・。確かに、34枚のメダルをお預かりしました。それでは、メダルを28枚集めた褒美として、網タイツを差し上げましょう。・・・・・・えっと。現在、エイト様からは34枚のメダルを、お預かりしています。これが、36枚になった時、おしゃれなベストを差し上げます。どうか、頑張って下さいましね。」

               

              【フィールド】

              メダル王女の城の裏の崖の宝箱に入っている小さなメダルを入手。

              マイエラ修道院の西の小島に居るキラキラスパーク(踊る宝石)を倒して、モンスター銀貨を獲得

              マイエラ修道院の西の小島の宝箱に入っている鉄の鎧、ブロンズナイフを入手。

               

              【海竜】

              メダル王女の城から船で西にある岩のアーチが架かった海峡に生息しているモンスター。

              エイトLv21ヤンガスLv21ククールLv20ゼシカLv20で楽勝。

              海竜が放つジゴフラッシュ(全体攻撃+マヌーサ)は印象的です。

               

              【海辺の教会】

              岩のアーチが架かった海峡から船で北西にある教会。

              エイトLv21ヤンガスLv21ククールLv20ゼシカLv20で到着。

              荒くれ「教会の前にある道を進んで行けば、ベルガラックという町が見えてくる。そこは、大きなカジノで有名な町さ。だけどよ、何があったか知らねえが、今まで年中無休だったカジノが、いきなり、休業しちまったんだ・・・・・・。」

              少年「あれを目にして以来、寝不足気味なんです。あれっていうのはですね・・・・・・海の上を走る道化師の格好をした、不気味な人間の事です。海岸線に沿って走っていったから、たぶん、ベルガラックの方へ向かったんだと思います。兎に角、もう、忘れたいです。なのに、忘れられない。あれは、幽霊だったんじゃ・・・・・・。」

              小さなメダルを入手。

               

              【メダル王女の城】

              小さなメダルおしゃれなベスト(36枚)を交換。

               

              【フィールド】

              海辺の教会の裏の宝箱に入っている怒りのタトゥー(攻撃力+8。錬金素材。)を入手。

              海辺の教会から北の崖の宝箱に入っている1200Gを入手。

              海辺の教会から南の対岸の崖(船で上陸)に居る野生の槍名人(オークキング)を倒して、モンスター銅貨を獲得。

              野生の槍名人が居た崖の付近の宝箱に入っている800Gを入手。

              野生の槍名人が居た崖から南東の対岸の崖(船で上陸)の宝箱に入っている守りの種を入手。

              守りの種が入っていた宝箱から南の宝箱に入っている素早さの種を入手。

              海辺の教会から南西の橋に居る魔鳥ウコッケを倒して、モンスター銅貨を獲得。

               

              【ベルガラック】

              海辺の教会から南西にある町。

              エイトLv22ヤンガスLv21ククールLv20ゼシカLv20で到着。

              おばさん「あれは、カジノが閉鎖する前日だったね。ギャリングさんの、お屋敷にね、何と!強盗が押し入ったんだよ!以来、ギャリングさんは、屋敷に閉じ籠ったままでさ。あの時、強盗と争って、怪我でもしちまったのかねえ・・・・・・。」

              女性「フォーグとユッケは、ギャリングさんの、実の子供では無いんだよ。昔、教会の前で拾われたとか。幼い頃は、仲のいい兄弟だったけど、いつからか、互いをライバル視して、喧嘩ばかりする様になってね。実の子で無い負い目から、少しでも、ギャリングさんに愛されようと、お互い、必死だったのかもね・・・・・・。」

              マスター(ホテル2階)「さあ、そろそろ、話して下さいよ。あの日、本当は何があったのかを。」

              男性(ホテル2階)「・・・・・・仕方が無いな。絶対に、誰にも言わないでくれよ。俺が洩らしたなんて、知れたら・・・・・・。」

              マスター(ホテル2階)「絶対に、口外しません。酒場のマスターいうのは、意外と、口が堅いものなんですよ。」

              男性(ホテル2階)「分かったから、でかい声出すなよ。あの日、ギャリング様の屋敷に、強盗が押し入ったのは知ってるな?実はな・・・・・・あの時の強盗に、ギャリング様は殺されてしまったんだ。」

              マスター(ホテル2階)「ええっ!ギャリング様が!」

              男性(ホテル2階)「馬鹿ッ、でかい声を出すな。ギャリング様が屋敷から出て来ないのは、もう死んで、この世に居ないからだよ。」

              マスター(ホテル2階)「その強盗は、何者なんです?あの、お強いと評判のギャリング様を、こ、殺してしまうなんて・・・・・・。」

              男性(ホテル2階)「俺も、その場に居たわけじゃ無いから、詳しい事は分からんが、その強盗は、道化師の格好をしていたそうだ。」

              マスター(ホテル2階)「道化師の格好ですか・・・・・・。」

              男性(ホテル2階)「でも、変なんだよ、その強盗。金目の物には、一切、手を付けず、ギャリング様を殺して、出て行ったそうだ。まるで、最初から、ギャリング様を殺すのが目的だったみたいだぜ。そんでよ、フォーグ様とユッケ様が、仇を討つ為に追っ手を放ったらしいんだ。」

              マスター(酒場)「・・・・・・ふむふむ、上の廊下で、立ち話を聞いていたと・・・・・・えっ!?あわわわ・・・・・・おっ、お願いです。あの事は、誰にも言わないで下さい。もしバレたら、私は、私は・・・・・・。黙っていてくれれば、私が、色んな筋から集めた情報を、お教えしますから。ねっ、いいでしょ?」

              エイト「はい。」

              マスター「ほっ、ありがとうございます。」

              マスター「殺害されたギャリング様の仇を討つ為、フォーグ様とユッケ様が追っ手を放ったそうでして・・・・・・。追っ手が向かったのは、ベルガラックの北にある島だそうです。確か、その島には、身を隠すのに、打って付けな遺跡があるって聞きましたよ。」

              小さなメダル5枚、守りの種、力の種、守りのルビー(錬金素材)等を入手。

              毒針(錬金素材)、ライトシールド2枚(錬金素材)、鉄の鎧を購入しました。

               

              【錬金釜】

              毒針×金の指輪で錬金開始。

               

              【ラパンハウス】

              ベルガラックから南にある。

              エイトLv22ヤンガスLv21ククールLv20ゼシカLv20で到着。

              カラッチ「んなーっ!!良く来ただー!!此処は、キラーパンサーの父、ラパン様のお屋敷だなやーっ!!オラは、ラパン様の家来のカラッチだなや。おめさたちも、ラパン様に会いに来ただか?」

              エイト「はい。」

              カラッチ「んなーっ!!だが、しかーし!ラパン様は、今日も、いつもの様に、お忙しい!誰かれ構わず、会う事は出来ーん!よって、おめさを、ラパン様に会わせてええか、オラが面接して判断する!正直な気持ちを、オラに、ぶつけるだ!!」

              カラッチ「最初の問〜い!闇の夜です。あなたが家路を急いでいると、足元から子猫の鳴き声が。子猫は、冷たい雨に濡れています。しかし、あなたが一緒に暮らす家族は、みんな、猫が大の苦手。さて、あなたは、その猫をどうしますか?」

              エイト「連れて帰って家族を説得する。」

              カラッチ「2番目の問〜い!あなたは、ある王様の家来です。今日は、王様と狩りに出掛けましたが、なかなか、獲物が見つかりません。そんな時、あなたは森の中で、罠に掛かった虎を発見しました!王様は、その虎に気付いていません。さて、あなたは、どうしますか?」

              エイト「虎の罠を外して逃がす。」

              カラッチ「最後の問〜い!あなたは、旅人です。旅の途中、一頭のキラーパンサーが、あなたに襲い掛かって来ました。あなたは、その、キラーパンサーに勝ちました。しかし、キラーパンサーは、仲間になりたそうに、あなたを見ています。さて、あなたは、どしますか?」

              エイト「キラーパンサーを仲間にする。」

              カラッチ「結果はっぴょ〜う!良くも悪くも、おめさは正直者だあよ。オラは、おめさの、その、メリハリの効いた性格が気に入っただ。んなーっ!!おめさを、ラパン様に会わせてやるだ。さあ、通るだよ。」

              ラパン「わしが、ラパンじゃ。どうやら、お前さんは旅人の様じゃな。・・・・・・ほう?流石、カラッチが中に通しただけの事はある。澄み切った、優しい目をしておるの。・・・・・・もしかしたら、お前さんなら、わしの代わりが務まるかもしれん。よし。お前さん、話を聞いてくれ。」

              ラパン「実はじゃな、わしの古い友が、ある場所で道に迷っておるのじゃ。本来なら、わしが行って、奴を導いてやるべき所なのだが、見ての通り、わしは多忙じゃ。此処を離れられん。そこで、お前さんに、我が友の道案内の役目を果たして欲しいのじゃ。お前さんなら、きっと出来よう。」

              ラパン「お前さんたちも、此処に来る途中、一つ、見たかもしれんが、この近辺には、四つのキラーパンサーの像が在るのだ。そして、その四つの像が見つめる中心に、明け方しか見えない不思議な木が在ってな。我が友は、その近くにおる。お前さんたち、そこへ行って、そ奴めに、これ(深き眠りの粉)を渡してくれんか。利口な奴ゆえ、それを渡せば、言わずとも、行く道を知るじゃろう。我が友に、それを渡したら、再び、此処に戻って来るが良い。その時は、礼をするぞ。」

              ラパン「おっと、そうじゃ!お前さんたち、キラーパンサーに乗った事など無いじゃろう。いい機会じゃ。カラッチに言って、借りて行くと良い。」

              カラッチ「キラーパンサーに乗れば、おめさが普通に走るより、遥かに、早く移動出来る様になるけんども・・・・・・今まで、行けなかった場所に、行ける様になったりはしないだよ。もし、キラーパンサーから降りて見失っちまったら、何度でも貸すから、そん時は、此処に戻って来るだよ。」

               

              【錬金釜】

              破毒のリング(毒針×金の指輪)が完成。

              ライトシールド×美味しいミルク×美味しいミルクで錬金開始。

               

              【パルミド】

              闇商人「あんたらには、を売っちまった件で、迷惑掛けたからな。一つ、儲け話を紹介してやるよ。こういう店には、普通じゃ手に入らないお宝が売られてくる事もあって、客の中には、それを期待して来る奴も多い。だが、実際には、客の欲しがるお宝が、いつも手に入るってわけじゃねえ。そこで、錬金釜の出番ってわけよ。俺が、客の欲しがる物を聞いといて注文を出すから、あんたらは、それを錬金釜で作ってくれねえか?勿論、注文通りの品なら、破格の値段で買い取るし、物によっちゃあ、他の珍しいお宝と交換してもいい。」

              闇商人「どうだい。こんな美味しい話、断るわけねえよな?さあ、そうと決まれば、早速、注文だ。先ず、最初は、特薬草を作ってきてくれ。そうすりゃ、報酬として500Gをくれてやるぜ。あ、そうそう。たとえ、売る気が無くても、取りあえず、物が出来たら、俺に見せに来てくれよな!」

              闇商人の店で特薬草(最初の注文)500Gを交換、ハイブーメラン(2回目の注文)は売る気が無いので闇商人に見せるだけ、破毒のリング(3回目の注文)山賊の斧を交換。

               

              【フィールド】

              ラパンハウスから南東の崖(牛が居る所から南)の宝箱に入っている小さなメダルを入手。

               

              【明け方しか見えない不思議な木】

              ラパンハウスから東にある、すり鉢状の土地に出現。

              バウムレン(キラーパンサー)「わしの名は、バウムレン。主人であるラパン様の命令により、使いに出たのだが、行く道が分からなくなってしまったのだ。通りすがりの旅人に聞くのも、おかしな事だが、お前は知らぬか。わしは、何処へ行く筈だったのか・・・・・・。・・・・・・む?むむむっ!?そ・・・その粉は・・・・・・!!旅人よ!!その粉を、何処にて手に入れたか!!」

              バウムレン(キラーパンサー)「何だと!?ラパン様が、そなたその粉を託したというのか!に・・・にわかには、信じられんが・・・・・・。いや・・・・・・その話を聞いて、ようやく、合点がいったわい。おかしいと思っていたのだ。行けども行けども、同じ所をグルグルと回ってばかりなのだからな。旅人よ、礼を言わねばならん。そなたが来なかったら、わしは永遠に、行くべき道を失ったままであった。すまぬが、その小瓶の栓を抜き、中の粉を辺りに撒いてくれぬか。」

              エイト深き眠りの粉を撒くと、天国への階段が出現。

              バウムレン(キラーパンサー)「旅人よ。もしも、再び、ラパン様に会う事があったら、こう、伝えて貰えぬか。この、バウムレン・・・・・・。ラパン様に会えたという、それだけで、まこと幸福な人生であった・・・・・・とな。では、さらばだ、旅人よ。達者で旅を続けるが良い。」

               

              【錬金釜】

              ホワイトシールド(炎ブレス耐性。錬金素材。ライトシールド×美味しいミルク×美味しいミルク。)で完成。

              ライトシールド×美味しいミルク×美味しいミルクで錬金開始。

               

              【ラパンハウス】

              ラパン「お前さんが、あ奴に会った、あの不思議な木は、太古より、命を掌る木と呼ばれておるのじゃ。それ故か、時折、自分が死んだ事に気付かぬ者たちが、道に迷って、辿り着いてしまう事があってな。しかし、これで、あ奴も、自分の死に気付き、無事に冥界へと向かってくれる事じゃろう。あ奴・・・・・・バウムレンは、わしが、最初に心を許しあったキラーパンサーでな。あ奴が居ったから、今の、わしがあるのじゃと思っておるよ。だから、たとえ、あ奴の為でも、わしは、この仕事を止める事は出来んかったのじゃよ。」

              ラパン「・・・・・・ん?わしが、何をしているのかだと?おおっ!こいつは、説明が遅れたな!わしは、キラーパンサー友の会の会長をしておるんじゃよ。よし!今回の礼に、お前さんも、会員にしてやろう!さあ、こいつが会員の印じゃ。受け取ってくれ。」

              ラパン「その鈴が、会員の印じゃ。然るべき場所で使えば、近くに居るキラーパンサーを呼び寄せる筈じゃぞ。む?の名前じゃと?その鈴には、特別な名前なんぞ無いが・・・・・・それでは、使う時に、いささか不便じゃな。よし!その鈴は、今より、バウムレンの鈴と名付けよう!わしと、奴の、友情の証じゃ!では、世話になったな、旅の者よ!いつの日も、心にパンサーじゃ。この言葉、決して忘れるでないぞ!」

               

              【フィールド】

              滝の洞窟付近に居る愛の戦士ピエール(スライムナイト)を倒して、モンスター銅貨を獲得。

               

              【滝の上の一軒家】

              チーズおじさん「わざわざ、こんな所まで登ってくる奴が居るとは珍しいな。・・・・・・うん?お前ら、ひょっとして、前にも、この小屋に来た事が無かったっけか?まあ、そんな事は、どうでもいいや。それより、俺は、この間まで、里帰りしてたんだけどよう。久しぶりに、帰ったもんだから、やたらに土産を持たされて、始末に困ってたんだ。そんなワケで、おすそ分けだ。お前らも、此処まで登って来た苦労が報われて、ラッキーだったじゃねえか。」

              ベホマラチーズ(戦闘中、エイトがトーポに食べさせるとベホマラーの効果。)2個、天使のチーズ(戦闘中、エイトがトーポに食べさせると全員にザオラルの効果。)2個、癒しのチーズ(戦闘中、エイトがトーポに食べさせると全員にホイミの効果。)4個を貰いました。

              チーズおじさん「俺の故郷は、どいつもこいつも、チーズが大好きでな。土産と言えば、チーズなんだよ。」

              PS2版ドラクエ8攻略日記 第12話 ぼん!きゅっ!ぼーん!

              2017.02.18 Saturday

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                JUGEMテーマ:ゲーム

                PS2版ドラクエ8の攻略日記です。

                基本的に全滅するまで、レベル上げ・お金稼ぎを行わない方針で攻略していきます。

                 

                【前回のあらすじ】

                エイト「ギャリング氏を殺害した犯人は、男性と云われているが、女性である可能性も否定できない。外部、若しくは、内部の者の犯行。無職である可能性が高いが、学生、若しくは、何らかの職に就いている可能性もある。」

                 

                【北西の孤島】

                海辺の教会から船で北西の島。

                ボディガードA「このまま、奴を追って行くのは、危険すぎるのではないか?何しろ、奴はギャリング様を・・・・・・。むっ!何者だっ!?・・・・・・私たちと、奴以外に、こんな島を訪れる者が居るとは・・・・・・。モノ好きな連中だな。忠告しておいてやろう。この島の中央に在る、古い遺跡には近付かない事だ。もし、この忠告を無視して遺跡に向かうのなら、何が起こっても知らないぞ。」

                ボディガードB「道化師の男を追って、此処まで来たのはいいんだけど、いざとなるとなあ・・・・・・。そもそも、ギャリング様を倒す様な奴と戦って、私たちに勝ち目があるんだろうか?でも、此処まで来て、帰るわけにもいかないし・・・・・・。・・・・・・ハァ、弱ったなあ。」

                ボディガードC「あの道化師、どうして、こんな、薄気味悪い島なんかに逃げ込んだのかしら?こんな場所で無けりゃ、あたしたちだって、踏ん切り付けて、あいつを追って行けるのに!」

                 

                【闇の遺跡】

                北西の孤島の中央部にある遺跡。

                エイトLv22ヤンガスLv22ククールLv21ゼシカLv20で到着。

                ドルマゲスの後ろ姿を追って、闇の遺跡の奥へ。

                しかし、闇の遺跡の奥は真っ暗で先に進めません。

                ボディガードA「・・・・・・なるほど。遺跡の中から溢れ出す闇は、あの道化師・・・・・・ドルマゲスが張った、暗闇の結界なのか。この結界を破らなければ先に進めないとは、厄介だな。暗闇の結界・・・・・・闇・・・・・・闇・・・・・・。そう言えば、サザンビーク王家には、闇を払う、魔法の鏡が伝わっていると聞いた事があるな。その鏡を使えば、あるいは・・・・・・。確か、サザンビーク城は、ベルガラックから、遥か南東の方角だったか。」

                小さなメダルを入手。

                 

                【錬金釜】

                ホワイトシールド(炎ブレス耐性。ライトシールド×美味しいミルク×美味しいミルク。)が完成。

                 

                【フィールド】

                闇の遺跡から南西に居る、蘇る最古の敵(骸骨)を倒して、モンスター銅貨を獲得。

                蘇る最古の敵が居た場所の付近の宝箱に入っている小さなメダルを入手。

                闇の遺跡から南東に居る、死霊のホースマン(死神貴族)を倒して、モンスター銅貨を獲得。

                死霊のホースマンが居た場所の付近の宝箱に入っているゾンビメイルを入手。

                 

                【商人のテント】

                ベルガラックから南東にあるテント。

                エイトLv23ヤンガスLv22ククールLv21ゼシカLv21で到着。

                荒くれ「街道を東に進むと、サザンビークだ。サザンビークは、クラビウス王の治める、でっけえ王国だぜ。」

                商人「西の森の奥に、目の見えない老人が住んでいる家が在りましてね。つい先日、そこに、商売しに行ったんですわ。目が見えないとなると、買い物の時、お釣りをちょろまかされたりした事も、あったんじゃないかなって、思ったんです。全ての商人が、善良な商人ばかりとは限りませんからね。勿論、私は、すぐに、お釣りを出しましたとも。でも、爺さんは、こう言ったんです。買い物で釣りを誤魔化された事など、一度もありゃせんよって・・・・・・。いやぁ、驚きましたね。もしかして、心の中を読まれたのかな?単なる偶然だと、思いたいんですが・・・・・・。」

                 

                【フィールド】

                商人のテントから南の丘の宝箱に入っている素早さの種を入手。

                商人のテントから南東のサザン湖畔の宝箱に入っている鋼の盾(ブレス耐性)を入手。

                サザン湖畔に居る(サザンビーク国領北部の街道付近に居る可能性もあります)、キング・ゆうぼん(キングスライム)を倒して、モンスター金貨を獲得。

                 

                【サザンビーク】

                商人のテントから東にある城。

                エイトLv23ヤンガスLv22ククールLv21ゼシカLv21で到着。

                トロデ王「なっ、なんと!此処は、サザンビークではないか!サザンビークと言えば、の許嫁が居る国じゃぞ。魔法の鏡を借りるとなると、許嫁のチャゴス王子や、王様に、必ずや会う事になるだろう。その時は、くれぐれも、わしとが、こんな姿に変えられて旅をしているなどと、口にするなよ。旅の経緯を聞かれても、ドルマゲスという悪党を追っているとだけ答えて、余計な事は言うでないぞ。」

                宿屋「昔、チャゴス王子のお爺様が、まだ、王子だった頃、身分を隠して諸国漫遊の旅に出ておられたんだよ。旅の途中、お爺様は、トロデーン国の姫様と恋に落ちるんだけど、サザンビークとトロデーンは、当時は犬猿の仲でさ。トロデーンの姫を妻に迎えたいという、お爺様の願いは、周囲の猛反対で、結局、叶わなかったのさ。引き離された二人は最後に、将来、自分たちの子供を結婚させようと約束を交わし、別れたんだけど・・・・・・。残念な事に、お爺様の子供も、トロデーンの姫様の子も、男ばっかでさ。二人とも約束を果たせず、亡くなってね。」

                宿屋「それから、子の代になり、お爺様の息子のクラビウス王は、亡きお爺様の願いを叶えてあげようとなさったんだ。自分たちの子供を結婚させる事で、親同士が果たせなかった約束を果たそうって、トロデ王に申し出たのさ。トロデ王も、子供の結婚に賛成し、やがて、クラビウス王にはチャゴス王子が、トロデ王にはミーティア姫ができてね。祖父母同士の果たせなかった約束が、晴れて、孫の代で叶うってわけさ。」

                女性(教会)「ねえ、あなた。知ってる?クラビウス王には、エルトリオ様という、お兄様が居たんですってよ。どういう事情かは知らないけれど、エルトリオ様は、ずっと昔に、身分も地位も捨てて城から出て行ったそうよ。」

                大臣の日記(大臣の家の本棚)「ラグサットめ。見分を広げる為に旅に出たいなどと、小賢しい言い訳をしおってからに。城で働く事から逃れる為の口実なのは、見え透いている。だが、旅のついでに、リーザス村のフィアンセに会いに行くと言われれば、許さんわけにもいくまい。あいつも、フィアンセのゼシカさんとの出会いで、これまでの生き方を見つめ直してくれれば、良いのだが・・・・・・。」

                城下町で小さなメダル2枚、魔法の聖水等を入手。

                パルチザン(錬金素材)、シルバーメイル(呪文耐性。錬金素材。)、魔法の法衣(呪文耐性)2着、銀の髪飾り(錬金素材)を購入しました。

                 

                【メダル女王の城】

                小さなメダル天罰の杖(45枚。戦闘中に使用するとバギマの効果。)と交換。

                 

                【フィールド】

                サザンビーク城の西部の城壁付近の宝箱に入っている小さなメダルを入手。

                サザンビークから北西の滝付近の宝箱(サザンビーク国領北部の街道経由)に入っている賢さの種を入手。

                サザンビークから南西の森(サザン湖から北東)の宝箱に入っているイーグルダガーを入手。

                サザンビークから北西の滝付近の丘(イーグルダガーが入っていた宝箱から北西)の宝箱に入っている祈りの指輪を入手。

                 

                【砂漠の教会】

                商人のテントから南の砂漠地方の北西部にある教会。

                エイトLv23ヤンガスLv23ククールLv22ゼシカLv21で到着。

                 

                【フィールド】

                砂漠の教会から西の崖に居る、けらけらマオール(笑い袋)を倒して、モンスター銅貨を獲得。

                けらけらマオールが居た場所から南西の崖の宝箱に入っている雷の杖(戦闘中に使用すると雷でグループ攻撃)を入手。

                雷の杖が入っていた宝箱から北の森(サザン湖から西)の宝箱に入っている祈りの指輪を入手。

                砂漠地方の南部の宝箱に入っている竜の鱗(錬金素材)を入手。

                砂漠地方の北西部(竜の鱗が入っていた宝箱の付近の井戸の中にある旅の扉で、砂漠地方の北西部に移動。)の宝箱に入っているドラゴンのふんを入手。

                 

                【サザンビーク】

                クラビウス「!」

                大臣「いかがされましたか?クラビウス王。お加減でも、よろしくないのですか?あの旅の者が、何か?」

                クラビウス「・・・・・・いや、何でも無い。他人の空似だ。良く見れば、全然、似ていないではないか。」

                クラビウス「何!?魔法の鏡だと?何故、そなたが、我が王家に伝わる家宝を必要としているのだ?申してみよ。」

                クラビウス「ほほう、事情は解った。だが、魔法の鏡王家の宝である。持ち出す事は、ならん。」

                ヤンガス「やっぱり、駄目でがすか・・・・・・。」

                ククール「まっ、そんなこったろうと、思ってたよ。はなっから、借りられるとは期待して無かったけどな。」

                ゼシカ「どうすればいいのよ・・・・・・。サーベルト兄さんの仇を討つには、魔法の鏡が必要だってのに!」

                クラビウス「・・・・・・・・・・・・・・・。ところで、そなたの話では、旅の間は幾度と無く、危機を潜り抜けてきた、との事だったな。ならば、腕っぷしの方も、我が国の兵士に劣らぬほど強いのか?」

                大臣「お、王様!?まさか、この者たちを、城の兵士の代わりに!」

                クラビウス「察しがいいな、大臣。良く聞け、エイトよ。我が国は、広く民衆に開かれてはいるが、何でも聞いてやるほど、親切では無い。だが、何事にも例外はある。王家にとって恩義のある人間の頼みなら、良きに計らうよう、努めるだろう。魔法の鏡が欲しいのだろう?ならば、わしの依頼を引き受けてくれ。さすれば、魔法の鏡は、くれてやろう。」

                クラビウス「頼みというのは、我が息子、チャゴス王子の事なのだ。我が国には、王者の儀式という、命を落としかねない、しきたりがあるのだ。チャゴスは、この儀式を嫌がってな・・・・・・。出来る事なら、息子を危険な目に遭わせたくないのだが、次代の王となる者は、必ず通過しなければならない儀式なのだ。わしは、迷いに迷い、城の兵士を護衛に付ける事も考えたのだが、やはり、それでは、王族としてのメンツが立たん。そこで、この国の者では無い、そなたに、秘密裏に護衛を頼みたいのだ。護衛の事は、決して口外してはならん。表向きには、チャゴス一人で儀式に出発した事にしたいのでな・・・・・・。」

                学者「お、王様ー!大変です!王子がっ!チャゴス王子がっ!」

                クラビウス「王子が、どうかしたのか!」

                学者「申し訳ございません。此処へお連れする途中、王子に逃げられてしまい、見失いました。見つけ次第、大至急、お連れしますので、もう少々、お時間を頂戴したく・・・・・・。」

                クラビウス「ええい、馬鹿者が!エイトよ。すまぬが、続きは後にしてくれ。王子が居ない事には話にならんのでな。」

                城内で小さなメダル3枚、エルフの飲み薬、力の種、身かわしの服(錬金素材)等を入手。

                身かわしの服を入手した部屋の壁には小さな穴が開いているので、トーポを潜り込ませて、チャゴスが隠れている部屋の屋根裏へ。

                チャゴス(下の部屋)「ここまでして、王者の儀式を拒み続けているのに、なぜ、父上は、諦めてくれないのだろう・・・・・・。一人で、王家の山へ行き、トカゲを倒してくるなんて、僕には、絶対、出来っこ無い。ううっ、トカゲ・・・・・・。口に出すだけでも、おぞましい。あんな生き物、居なくなればいいのに。」

                トーポを操作して、屋根裏に居るトカゲを下の部屋に落とします。

                チャゴス(下の部屋)「ひいっ!うわあああっ!ううっ、おぞましい!なんで、トカゲが居るんだ、くそっ!」

                 

                【錬金釜】

                身かわしの服×ステテコパンツで錬金開始。

                 

                【おお、丁度良い所に来てくれたな、エイトよ。一応、紹介しておくべきかな。この者が、我が息子にして、サザンビークの次代の王となる者、チャゴス王子であるぞ。】

                チャゴス「お待ち下さい、父上!何故、この様な、見るからに身分の低そうな輩に、この、僕を紹介するのですか。」

                クラビウス「身分なぞ、問題では無い。お前の儀式を補佐してくれる者たちに、お前を紹介するのは、当然の事であろう。」

                チャゴス「儀式ですと!?僕は、そんな話、聞いておりません。行くと言った覚えもありません!何度も、トカゲは嫌だと、申したではありませんか・・・・・・。」

                クラビウス「良く聞け、チャゴスよ。どんなに嫌でも、儀式を済ませ、強い王になれると、わしらに示さねば、ミーティア姫と結婚出来んのだぞ。」

                チャゴス「僕は、結婚なんか、別に・・・・・・。」

                クラビウス「本当に、そう、思っておるのか。聞けば、ミーティア姫は、そこに居るおなごに勝るとも劣らぬ・・・・・・。」

                クラビウス「ぼん!きゅっ!ぼーん!・・・・・・な、スタイルと聞くぞ。」

                チャゴス「おお・・・・・・。」

                ゼシカ「私を、ダシにしないでよね。」

                クラビウス「・・・・・・おほん、チャゴスよ。城の者が陰で、お前を何と言ってるか、此処で、わざわざ言うまでも無いだろう。少しでも悔しいと思うのなら、儀式を済ませ、男を上げてみせろ。そこに居る、エイトたちも、陰ながら、お前の力となってくれよう。どうだ、チャゴスよ?行ってみんか?」

                チャゴス「うう・・・・・・行ってみようかな。あっ。でも、やっぱり、どうしようかな。」

                クラビウス「おお!行くと申すか!表向き、お前は一人で、王者の儀式へ出発した事にするからな。一足先に、城下町を出て、門のそばにある、エイトたちの馬車に乗り込んで待っていろ。良いな?」

                チャゴス「え!?」

                クラビウス「よし、大臣。チャゴスを、早速、儀式へ送り出せ。さも、一人で行った様に見せかける為にも、兵士を連れて行き、派手に、門の前で見送らせろ。」

                大臣「ははっ、仰せの通りに!」

                チャゴス「えっ、そんな。僕は、まだ・・・・・・。」

                 

                【フィールド】

                チャゴス「ええい!狭い、狭すぎる!なんて、狭苦しい荷台だ。あの、邪魔くさい釜さえ無ければ、もう少し、ゆったりできたものを・・・・・・。それにしても、何だ、コイツは?こんな、化け物みたいなおっさんを連れて、よく、今まで、旅をしてこられたな。」

                トロデ王「ところで、王子様。これから、どちらへ向かいましょう?」

                チャゴス「・・・・・・気は進まぬが、此処から東に在る、王家の山へ向かってくれ。そこが、王者の儀式の地なのだ。おっと。そうだ、エイト。これ(トカゲのエキス)を、お前に渡しておこう。その袋には、人間のにおいを消す粉が入っているんだ。王家の山へ入る前に、その粉を、身体に振り掛けておけよ。儀式で戦う事になるアルゴリザードはな、人間のにおいに敏感で、近付いただけでも逃げ出してしまう・・・・・・。そこで、その粉で体臭を消し、トカゲ臭くなれば、アルゴリザードに逃げられず、戦えるようになるって寸法だ。」

                トカゲのエキスを身体に振り掛けて、東へ向かいます。

                PS2版ドラクエ8攻略日記 第13話 チャゴスが忘れた頃に

                2017.02.22 Wednesday

                0

                  JUGEMテーマ:ゲーム

                  PS2版ドラクエ8の攻略日記です。

                  基本的に全滅するまで、レベル上げ・お金稼ぎを行わない方針で攻略していきます。

                   

                  【前回のあらすじ】

                  サザンビーク国民「ううっ、チャゴス・・・・・・。口に出すだけでも、おぞましい。あんな生き物、居なくなればいいのに。」

                   

                  【王家の山の小屋】

                  サザンビークから東にある小屋。

                  エイトLv24ヤンガスLv23ククールLv22ゼシカLv22で到着。

                  老人「おんや、そこに居られるのは、チャゴス王子でねえべか?てぇ事は、あれだべか?儀式だべか?」

                  チャゴス「うむ。その通りだ。」

                  老人「ところで、一緒に居るのは、誰だべか?確か、儀式とやらは、王子様お一人で行かれるって、聞いたんだけんど・・・・・・。」

                  チャゴス「この者たちは、此処に来るまでの単なる付き添いに過ぎん。帰りも僕の世話をさせるので、儀式が終わるまで、山に入ってすぐの所で、待たせておくのだ。」

                  老人「へえ、そうですかい。そんなら、お気を付けて行って下せえまし。」

                  少年「今、僕が投げたジョロの実は、アルゴリザードの大好物なんだよ。眠っているアルゴリザードだって、ジョロの実の匂いを嗅いだ途端に、目を覚ますんだって!」

                  おばさん「うちの家系は、代々、王家の山のアルゴリザードを絶やさぬよう、世話をしてきたんだよ。アルゴリザードが絶滅しちまったら、サザンビークの王子様の儀式が出来なくなっちまうからねぇ。」

                  小さなメダル等を入手。

                   

                  【フィールド】

                  王家の山の小屋から西の宝箱に入っているライトシールドを入手。

                   

                  【王家の山の小屋】

                  老婆「旅の疲れを癒したいのなら、うちに泊まってかんか?心配すんな。金など、取りゃせんわい。」

                  エイト「はい。」

                  老婆「おお。そうかい、そうかい。んじゃ、ゆっくり、休んでけ。」

                  老婆(翌朝)「おお、元気モリモリの様じゃな!若者は、そうでなくちゃいかん。疲れたら、また、来るがええ。」

                   

                  【王家の山】

                  エイトLv24ヤンガスLv23ククールLv22ゼシカLv22で突破。

                  アルゴリザードの正面から走って近付くと、逃げられてしまいます。

                  チャゴス(入口付近)「くそう。逃げられたか・・・・・・。こんな嫌な事は、さっさと終わらせて、一刻も早く城へ帰りたいのだがな。そう言えば、アルゴリザードは、とても臆病だから、近付く時は後ろから、そっとだと、大臣が言ってたな。」

                  入口付近から東へ進み、竜の鱗(錬金素材)を入手。

                  入口付近から北東へ進み、小さなメダル(木に掛かっている袋)を入手。

                  アルゴリザードの背面から歩いて(十字キーを使用)近付いて倒し、アルゴンハート(宝石)を獲得。

                  チャゴス「これが、アルゴンハートか!?意外と小さい物なのだな。アルゴリザードも、気色は悪いが、見た目ほど強くは無かったし・・・・・・。ここは一つ、もっと大きい物が手に入るまで、アルゴリザードを倒し続けるとするか、フフン。」

                  ゼシカ「ふんだ。言ってくれちゃって。自分は、すぐに逃げ出したくせにさ(チャゴスは2ターン目で逃亡)。」

                  チャゴス(北西部)「おっ!あそこに一匹、気持ち良さそうに、グースカ、眠ってる奴が居るではないか。おい、エイトよ。向こう岸に居るアルゴリザードを、なんとか、誘き寄せられないか?」

                  北西部に落ちているジョロの実を利用して、アルゴリザードを誘き寄せて倒し、アルゴンハートを獲得。

                  チャゴス「駄目だ。これも小さい。もっともっと、大きくなければ駄目だ。大きなアルゴンハートを持ち帰りさえすれば、父上も、城の者たちも、きっと、僕を見直す筈だ。だから、大きいやつが手に入るまで、城へ帰るつもりは無いから、お前たちも、しっかり戦うのだぞ。」

                  チャゴス(頂上)「命令だ、エイト。巣穴から、あの、アルゴリザードを誘き出せ。」

                  頂上に落ちているジョロの実を利用して、アルゴリザードを誘き出して倒し、アルゴンハートを獲得。

                  チャゴス「これも駄目だ。こんな大きさじゃ、父上たちは驚きもしないだろう・・・・・・。もっと、アルゴリザードが、沢山出てくれば、それだけ大きいのが手に入る確率も増えるのだろうが・・・・・・。トカゲ共ときたら、この僕に恐れをなして、巣穴から出て来やしない。強すぎるというのも罪だな。ぶわっはっは!」

                  ゼシカ「ホントに、おめでたい性格ね。この、困ったちゃんの王子様と、お別れできる日が待ち遠しいわ。」

                  チャゴス「しかし、今日は、もう、疲れたな・・・・・・。おい、御者。今日の狩りは、お終いにするから、何処か開けた場所に案内しろ。疲れたから、休みにするぞ。」

                   

                  【錬金釜】

                  安らぎのローブ(闇商人の注文。身かわしの服×ステテコパンツ。)が完成。

                  シルバーメイル×竜の鱗×竜の鱗で錬金開始。

                   

                  【翌朝】

                  チャゴス「何やってんだ!早く、歩け!ご主人様を乗せて、前へ進むんだよ。そら!ハイヨー!ハイヨー!いい加減にしないかっ!暴れないで、言う事を聞けよ!」

                  トロデ王「おやめ下さい、王子。ミーティ・・・・・・あっ、いやいや。が嫌がっております。わしの馬は、人を乗せる事に慣れておらんのです。」

                  トロデ王「ええい!やめんか、こらっ!今すぐ、わしの馬から降りろ!この、すかぽんたんがっ!」

                  チャゴス「うるさい!黙って見ておれ。くそう・・・・・・鞭をくれてやらんと、解らぬ様だな、こいつめ!うわあああっ!ひいいいっ、やめろ!こらっ!暴れるな。やめてくれ!落ちる。落ちるって!」

                  チャゴス(落馬)「ぐふっ!」

                  チャゴス「くっくぅ・・・・・・おのれ!の躾が、なっていない様だな。人を乗せる作法ってものを、この僕が、ビシビシ仕込んでやる。ありがたく思えよ、暴れ馬め!」

                  トロデ王「待てい!また、わしの馬を苦しめるつもりか!そんな事は、絶対にさせん。どうしても、気が済まぬと言うなら、では無く、このわしを打てい!」

                  チャゴス「ふん!そんなに、が大事か。ならば、望み通り、鞭をくれてやる。尻を出して、後ろを向け!」

                  ヤンガス「兄貴ー、兄貴ぃー!てぇへんでがす。てぇへんでがすよ、兄貴ー!はあ、はあ・・・・・・。てっ、てぇへんでがすよ。アッシが、気持ち良く、野・・・・・・!?あっ、いやいや。花を摘みに行ってたら、なっ、何と!崖下に、とんでもなくデカイ・・・・・・」

                  鳴き声「シギャアアッ!」

                  ヤンガス「・・・・・・奴でがす。」

                  チャゴス「おい、聞いたか!今のは、アルゴリザードの鳴き声だぞ。気が変わった。の事はいい。今の鳴き声を確かめに行くぞ。」

                  ヤンガス「馬姫様が、王子の体重で潰されなかったのが、不幸中の幸いでやしたな。」

                  ゼシカ「知らないから無理も無いけど、王子は完全に嫌われたわね。」

                  チャゴス「ふん。たかが、馬ごときに嫌われたって、痛くも痒くも無い!」

                   

                  【アルゴングレート】

                  エイトLv24ヤンガスLv24ククールLv23ゼシカLv22で楽勝。

                  ピオリムで素早さを強化。

                  スクルトで守備力を強化。

                  バイキルトで攻撃力を強化。

                  兜割り2回で守備力を低下してからチーム呼び。

                  ハイテンションで早期決着を目指します。

                  戦闘後、大アルゴンハートを獲得。

                  チャゴス「これだ!僕が求めていたのは、まさに、これだ!この大きさなら、きっと、父上も家臣も、僕を見直す筈だ。皆の驚く顔が、目に浮かぶ。ひっと、僕を、褒めちぎるだろうな。まあ、苦労したんだから、当然だな。うん。さあ、お前たち。城へ帰るぞ。」

                   

                  【サザンビーク】

                  チャゴス(門の前)「ようやく、戻って来られたな。しかし、随分長い事、城を離れていた気がする・・・・・・ん!」

                  チャゴス(門の前)「おお!あれは!バザーの開催を告げる、旗飾り!もう、バザーが始まっていたとはな。エイト。城へ戻るのは、バザーを見学した後だ。此処からは、別行動にする。」

                  少女(バザー)「いらっしゃいませです。此処は、世界樹の葉を売るお店です。えっと、世界樹の葉は、一枚、1000ゴールドなのです。お買い上げになりますか?」

                  エイト「いいえ。」

                  少女(バザー)「えっ!?買ってくれないんですか・・・・・・。そんなのって、ないよう。えぐっ、えぐっ。」

                  チャゴス(大臣の家付近)「丁度、いい所に来た。エイト、これが何だか、判るか?じゃっじゃーん!なんと、アルゴンハートだぞ!信じられんだろう?これほど、大きなアルゴンハートが、在るなんて。何故、こんな物を持ってるのか疑問に思うか?実はな、そこに居るバザーの商人から買い取ったのだ。」

                  行商(大臣の家付近)「ぐへへ。お客様は、神様だぜ。金さえ出せば、もう一個、売るぜ。」

                  チャゴス(大臣の家付近)「フン!一個で十分だ。」

                  チャゴス(大臣の家付近)「ところで、エイト。今まで手に入れた、アルゴンハートは、そなたにくれてやる。僕は、これを持って城へ戻る。勿論、この事は内密にな。この商人も、バザーが終われば、やがて国を出るだろうから、秘密が漏れる心配は一切無い。ぶわっはっは。」

                  クラビウス(屋上)「・・・・・・チャゴス。お前は、何という事を・・・・・・。」

                  少女(バザー)「ううぅ・・・・・・世界樹の葉は、一枚、1000ゴールド・・・・・・ひっ、ひっく。買って・・・買ってくれますか?ひっく。」

                  エイト「はい。」

                  少女「はい。まいどありぃ。エイトさん、どうぞです。世界樹の葉は、お一人様、一枚までなので、無くなったら、また、買いに来て下さいです。」

                  バザーで魔法の盾(呪文耐性)、厚手の鎧(ブレス耐性)を購入しました。

                   

                  【それでは、チャゴス王子。我らに、王子の持ち帰ったアルゴンハートを、お見せ下さい。】

                  城の者A「おお!なんて、大きさだ。」

                  城の者B「これほどの物は、見た事が無いわ。」

                  城の者C「歴代の王が持ち帰った物の中で、一番、大きいんじゃない?」

                  城の者D「あれだけの大きさだ。かなり巨大なリザードが、相手だったに違いない。」

                  クラビウス「チャゴスよ。これは、お前が倒したリザードから得た物であると、神に誓えるだろうな?」

                  チャゴス「も、勿論です、父上。」

                  クラビウス「仮に協力者が居たとしても、お前が戦って、これを手に入れたのなら、わしは、お前の力を認めるだろう。だが、それ以外の方法で手に入れたのなら、わしは、お前を認めん。今一度、問う。戦って、得たのだな?」

                  チャゴス「は、はい。その通りです!これは、僕がアルゴリザードと戦って、勝ち得た物です。」

                  クラビウス「・・・・・・そうか、大儀であった。お前の力の証、しかと、受け取ったぞ。」

                  学者A「王なら、そこの窓から、外を眺めてますよ。心なしか、気分を害しておられる様に見えますが・・・・・・。」

                  クラビウス「待っておったぞ、エイト。一体、どういう事か、説明しろ。わしは、屋上から見ておったのだぞ!チャゴスが、バザーの行商から、アルゴンハートを受け取るのをな。あ奴は、王家の山へ行かなかったのか?」

                  アルゴングレートから獲得した大アルゴンハートを、クラビウス王に渡します。

                  クラビウス「・・・・・・そうだったのか。自分一人の力では無くとも、己で戦って、これを手にしたか。ならば、素直に、これを差し出せば良いものを・・・・・・未熟者めが。大きさなど、わしは、気にせんのに。こんな有り様では、王位を継ぐのはおろか、妻をめとる事すら、まだまだ、早いようだな。」

                  クラビウス「だが、これは、チャゴスの問題だ。そなたは、見事、依頼を果たしてくれた。約束通り、魔法の鏡はくれてやろう。魔法の鏡は、4階の宝物庫に仕舞ってある。話は付けてあるから、好きな時に持って行くがいい。その代わり、チャゴスが取った、このアルゴンハートは、貰っておくぞ。チャゴスが忘れた頃に、これをネタにして、叱ってやるのだよ。いつになるか、分からんがな・・・・・・。」

                  4階の宝物庫で魔法の鏡、バトルフォーク(錬金素材)、悪魔の尻尾(錬金素材)、マジカルハット(錬金素材)、小さなメダルを入手。

                  学者B「ん!?どうした事だ?この鏡からは、魔力が感じられないぞ!これでは、そこら辺にある、ただの鏡と一緒ではないか。・・・・・・もしや、先日、宝物庫に押し入ったという賊が、の魔力を奪っていったとか・・・・・・?・・・・・・いや。でも、魔力を失っていても、この鏡は王家の宝というだけで、十分、価値がありますよ!おやっ?困った顔をしてますね。もしや、この鏡に魔力が宿ってないと、何か、不都合でもあるとか?」

                  エイト「はい。」

                  学者B「うーん。そうですねぇ。鏡自体に、損傷は無いようですし・・・・・・。どうにかして、に魔力を与えてやれば、魔法の鏡、本来の力が蘇るかもしれませんよ。私の師に当たる方なら、宝物庫の品に詳しかったので、に魔力を宿す方法を知ってるかもしれませんが・・・・・・。あいにく師匠は、職を退いて、今は、この城の西にある森の奥で、隠居暮らしをしてましてね。」

                   

                  【錬金釜】

                  ドラゴンメイル(ブレス耐性。シルバーメイル×竜の鱗×竜の鱗。)が完成。

                  毒針(ベルガラックで購入)×バトルフォーク×悪魔の尻尾で錬金開始。

                   

                  【メダル王女の城】

                  小さなメダル金塊(錬金素材)を交換。

                   

                  【フィールド】

                  サザンビークから南東の川沿いに居る破壊神だんきち(ダンビラムーチョのだんきち)を倒して、モンスター銅貨を獲得、オクタヴィアにスカウトしました。

                  だんきちが居た場所から東の崖(サザンビークにルーラした時、船が接岸する崖。)の宝箱に入っている鉄兜を入手。

                  鉄兜が入っていた宝箱があった崖から船で南の砂浜で世界樹の葉(砂浜の東部)、力の種(砂浜の西部)を入手。

                   

                  【だんきち】

                  ダンビラムーチョ。

                  戦士タイプです。

                  バイキルトで攻撃力を強化。

                  PS2版ドラクエ8攻略日記 第14話 何処でもイヤミ男

                  2017.02.25 Saturday

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                    JUGEMテーマ:ゲーム

                    PS2版ドラクエ8の攻略日記です。

                    基本的に全滅するまで、レベル上げ・お金稼ぎを行わない方針で攻略していきます。

                     

                    【前回のあらすじ】

                    アルゴリザード「チャゴス、悪党。」

                    アルゴングレート「あ〜、殲滅した〜い!」

                     

                    【聖地ゴルド】

                    サザンビークから船で南東の島の中央部にある町。

                    エイトLv25ヤンガスLv24ククールLv23ゼシカLv23で到着。

                    兵士「此処は、聖地ゴルド。神聖なる女神像を祀る、聖なる街だ。」

                    シスター「マイエラ修道院のオディロ院長が、何者かに殺害されたそうですね。古の賢者の血を引く、あの方が殺されるなんて・・・・・・。口にするのも恐ろしい事ですが、これは、更なる凶事の前触れ・・・・・・そんな予感がするのです。おお、神よ。か弱き、我ら人の子を、お守り下さい。」

                    学者「聖地ゴルドの起源は、遥か昔、神話の時代まで遡ります。この島が、ただの荒れ地であった昔に。神鳥レティスが、その力で、世界を救った後の事・・・・・・一人の僧が、荒れ地を訪れました。岩肌に、くっきりと浮かび上がる女神の姿に、僧は、このゴルドを、聖地として奉ったのです。像は、初めから、この姿だったとも、名のある彫刻家の手によるとも、伝えられていますが、真相は不明です。どちらにせよ、この地、ゴルドが、聖地である事に変わりは無い。そうでしょう?旅の方。

                    女神像の起源と研究(学者の部屋の本棚)「聖地ゴルドの偉大なる女神像の起源は、伝説の賢者の時代に遡る。これが、通説である。だが、これほどの巨大な彫像の建立が、古代の技術で、果たして、可能だったのだろうか?やはり、教会の教えの通り、神の奇跡、賢者の御技が、岩壁に、女神の姿を現したのか。物言わぬ女神の微笑みは、我々、現代に生きる人間には、何も教えてはくれない。」

                    インテリ眼鏡(錬金素材)、スキルの種、不思議な木の実等を入手。

                     

                    【錬金釜】

                    デーモンスピア(低確率で即死の効果。バトルフォーク×毒針×悪魔の尻尾。)が完成。

                    マジカルハット×インテリ眼鏡で錬金開始。

                     

                    【何だ、お前たち。この奥は、神に仕える者以外は、立ち入り禁止だ。】

                    兵士「これは、ニノ大司教様に、マルチェロ殿!ご苦労様です!」

                    ニノ大司教「この聖地ゴルドの大神殿は、法皇様の即位式を行う、聖なる場所。いくら、聖堂騎士団長とは言え、お前の様な、生まれの卑しい者が、立ち入れる場所では無い。よいか、マルチェロ。貴様を警護役として連れて来たのは、あくまで、特例中の特例。・・・・・・解っておると思うが、次期法皇候補たる、この私が、法皇様に頼み込んだからなのだぞ。」

                    マルチェロ「・・・・・・ええ。存じております。ニノ大司教様。」

                    ニノ大司教「お前が、その若さで、マイエラ修道院の院長になれたのも、私の口添え、あらばこそ。それを、ゆめゆめ忘れるな?」

                    マルチェロ「私の感謝と忠誠は、後ほど、大司教様のご自宅へ届けさせましょう。・・・・・・丁度、先日、旅の商人が見事な宝石を、我が修道院に寄付致しまして。」

                    ニノ大司教「いつも、いつも、良く気の付くものよ。うむうむ。・・・・・・じゃがな、マルチェロよ。法皇様は、潔癖なお方。あのお方には、その様な手は通用せん。良く覚えておけ。此処での、用は済んだ。さあ、帰るぞ。」

                    マルチェロ「・・・・・・おやおや。これは、珍しい顔に会うものだ。髪の毛一筋ほども、信仰など持ち合わせていない、お前が、巡礼に来るとは。ふふん。神頼みか?それとも、観光気分か?気楽なものだな。」

                    ククール「・・・・・・・・・・・・。」

                    マルチェロ「・・・・・・まあいい。私も、忙しい身でね。お前なぞに構っている暇は無い。では、皆様。御機嫌よう。物見遊山も宜しいが、ドルマゲスを追う旅も、どうぞ、お忘れなく。」

                    ゼシカ「あんな人たちが、教会のお偉いさんだなんて、信じられない!ムカムカしてきたわ!!・・・・・・もう、行きましょ!折角の厳かな気分が、台無しになったわ。」

                    ククール「・・・・・・ニノ大司教と、仲良くお出かけか。胡散臭い組み合わせだな。マルチェロ団長も、何を考えてるんだか。まあ、俺には、関係無いけど。・・・・・・うん。もう、奴とは、関係無いんだ。」

                     

                    【フィールド】

                    聖地ゴルドから南に居る、怒れる神の像(動く石像のアポロン)を倒して(ラリホー系が有効)、モンスター銀貨を獲得、オクタヴィアにスカウトしました。

                    聖地ゴルドから南東の丘の宝箱に入っている疾風のリング(素早さ+15)を入手。

                    聖地ゴルドから南東の平地に居る、ミスター・ゴールド(ゴールドマン)を倒して、モンスター金貨を獲得。

                    聖地ゴルドから北東の崖の宝箱に入っている魔法の聖水を入手。

                     

                    【アポロン】

                    動く石像。

                    戦士タイプです。

                     

                    【錬金釜】

                    インテリハット(マジカルハット×インテリ眼鏡。守備力+33、賢さ+10。錬金素材。)が完成。

                     

                    【フィールド】

                    パルミド西の岬(女盗賊のアジトから西の岬。モンスター・バトルロードから船で西。)の東部の森の宝箱に入っている鉄仮面を入手。

                    パルミド西の岬の西部の丘に居る、マッスルモヒカン(モヒカントのモヒカン)を倒して、モンスター銅貨を獲得、オクタヴィアにスカウトしました。

                    モヒカンが居た場所の付近の宝箱に入っている命の木の実を入手。

                    パルミド西の岬から船で西にある島の宝箱に入っている950Gを入手。

                     

                    【モヒカン】

                    モヒカント。

                    僧侶タイプです。

                    ベホマラーで全体回復。

                     

                    【モンスター・バトルロード・ランクC】

                    アポロン、だんきち、モヒカンで楽勝。

                    聖者の灰(錬金素材)を獲得。

                    モリー「早いものだ。あの、何も知らなかったボーイが、もう、ランクCのチャンピオンとはな。早い者でも、ランクCを制するのに10年は掛かるというのに、まったく、ボーイに凡人の常識は通用しないな。今回も、わしからボーイに、お祝いをしたいが・・・・・・正直なところ、もう、してやれる事が無いのだ。しかし、これまで、ずっと、お祝いをしてきたしな。うーむ・・・・・・。」

                    モリー「よし!それじゃあ、こうしよう!もしも、ボーイが次のランク・・・・・・即ち、ランクBを制したら、その時に、とびきりのお祝いをしよう。では、わしは、これからも、ボーイの健闘を祈っているぞ。」

                     

                    【錬金釜】

                    パルチザン×聖者の灰で錬金開始。

                     

                    【サヴェッラ大聖堂】

                    トロデーンから船で北西にある島の中央部にある大聖堂。

                    エイトLv25ヤンガスLv25ククールLv24ゼシカLv23で到着。

                    兵士A「巡礼よ、よくぞ、この地を訪れた。此処は、サヴェッラ。法皇様の御許となる、大聖堂。敬虔なる巡礼と、徳高き法皇様に、栄光あれ!」

                    兵士B「お前も、見ただろう。今にも崩れ、倒れそうな大岩の上、下界を見下ろす、美しい館を。あれこそが、法皇様のお住まい。仰ぎ、祈れば、必ずや、に神の御加護が、あるだろう。」

                    男性「法皇様は、神鳥レティスに肖ってだか知らないが、鳥たちを可愛がってるそうだ。何でも、お屋敷の裏庭は、鳥たちでいっぱいらしいぜ。」

                    少年「鳥は、神の使い。小鳥たちを虐めると、神鳥レティスの罰が当たりますよ!何しろ、神鳥レティスは、大昔に、暗黒神ラプソーンから世界を救った、えらーい、鳥ですから。」

                    小さなメダル、賢さの種を入手。

                     

                    【この建物は、法皇様の館と、大聖堂を繋ぐ通路。法皇様が呼んだ者だけが、天の道を通り、館へと導かれるだろう。】

                    マルチェロ「・・・・・・これはこれは。何処かで、お会いした事がありましたかな?」

                    ククール「・・・・・・いい加減にしろ。俺の顔まで、忘れたのかよ!」

                    マルチェロ「ああ、そうだった。規律違反のあまりの多さに、修道院を追い出された、ククール。確か・・・・・・そう。そんな名前だったかな?おやおや、怖い怖い。ほんの、冗談ですよ。気分を害したのなら、失敬。・・・・・・さてと。私には、これより、法皇様の警護の兵を選ぶという仕事がある。気楽な旅人と違って、遊んでいる時間は無いのでね。この辺で失礼しよう。それでは、御機嫌よう。神の御加護があらん事を。」

                    ゼシカ「あいつのあだ名、変更よ。2階からイヤミじゃ無くって、何処でもイヤミ男ッ!!何よ、あの態度!人を馬鹿にするにも、ほどがあるわ!」

                    兵士C「まったく、いい気なもんだ。辺境の修道院長風情が、法皇様の護衛役だと?本来なら、名門貴族の出である、俺たちこそが、その大役を仰せつかる筈なのに!」

                    兵士D「どうせ、賄賂を弾んで、巧く、法皇様に取り入ったのさ。あいつの噂は、聞いてる。せいぜい、威張らしとけよ。どうせ、あいつは、番犬どまり。華々しい出世も、此処までだ。金で、どうこう出来るのは、此処までさ。後は、生まれた身分が、物を言う。」

                    ククール「教会に、幻想でも持ってたのか?つくづく、おめでたいね。内情は、あの通り、泥沼さ。閉鎖された世界に居る分、普通の奴より歪んでやがる。あんただって、此処まで、俺と旅してきたんだ。良く、解ってんだろ?」

                    ゼシカ「身分がどうとか、賄賂だとか、みんな、どうしてそんな、下らない事ばかり気にするの?身分だ、家だ、しきたりだって、全然、意味無いじゃない。そんなの。・・・・・・お母さん。元気に、してるかなあ。」

                     

                    【フィールド】

                    サヴェッラから北西の崖の宝箱に入っている魔法の聖水を入手。

                    サヴェッラから北西の崖に居る小鳥から命の木の実を貰えます。

                    サヴェッラから西の街道に居る小鳥から不思議な木の実を貰えます。

                    サヴェッラから東の宝箱に入っている守りの種を入手。

                     

                    【錬金釜】

                    砂塵の槍(闇商人の注文。パルチザン×聖者の灰。)が完成。

                     

                    【パルミド】

                    闇商人の店で安らぎのローブ(4回目の注文)6000Gを交換、砂塵の槍(5回目の注文)幸せの帽子(歩くだけでMPが回復)を交換。

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